確かに・私は、
28年前にここに立っていました!
監視員は教えてくれました。
実は・
「あの橋は、たぶん28年とか前にはなかった。あのガジュマルのすぐ下を流れていた渓流が、長年の大雨やスコールでどんどん川底を低くし、遂にあんな谷に変えてしまったんじゃ。それでこの石橋が掛けられた。お前が写っているのは間違いなくあのガジュマルの樹の下だ。」
それを聞いて急いで再びその場所に戻ると、太陽光線が一層眩しく十字に輝いていました!
そしてそのガジュマルからは、
何とも神々しい光りが降り注いでいました!
遂に私はここに戻って来る事が出来ました。
光りが私を迎えてくれていました!
長い年月を経てその下の沢は度々の大雨の水流で深い谷となり、
その上に今は大きな石橋が架かっていたのでした。
その証拠に、なんと・この大きな石の橋の下には、かつての石段の遺構が観え、
私は大きな金ダライを頭に載せて、28年前にその階段を降りたのでした。
撮影:阿部淳氏
こんなかんじでしょうか・・・・・・。
私も随分変わってしまいましたが、周りの風景もすっかり変わっていました。
でもこの樹が、あの聖なるガジュマルの樹であったことにはまちがいありません。
階段を降りて、たぶんその沢を渡った下の広場のこの写真。
私達が着替えや準備をした場所です。
右上に小さく写っている寺院の屋根が、
これを修復をしていた人達としゃべった後ろの寺院の屋根でした!
でも・このモノクロの写真が存在しなければ、
私は何も覚えていなくて、何も想い出せなかった事でしょう。
写真家の阿部氏に感謝です。
タイムマシーンが実現すれば、たぶん・こんな感覚なのでしょうね。
既に私は汗だくですが・・・。(笑)
この私捜しの旅に同行していただいた、
このツアー『スピリチュアル アセンションツアー 海外編』を企画された
「明窓出版」の小国さん、
そして麻生さん、
本当にありがとうございました!
思っていたより少し手間がかかりましたが、
第一ポイント無事クリアー!
でも・まだあと2箇所あります。
最終リミットは午後1時!
でないとバスが・・・、
そして飛行機が・・・
いそがねば・・・・・・。