大阪では貴重な、源泉にほとんど手を加えず湯量豊富に香りと濁りが楽しめる羽曳野の掛け流しの湯。
強気にも入口には看板も何もなく、
石畳を踏んで数奇屋造り風の門をくぐると、お風呂というよりも和風の旅館を訪れたような清楚なお湯場です。
自宅からは少し遠いですが、泉質の良さに少々はまっている隠れ家的スーパー銭湯です。
湯船の強烈な塩味のある高張性のナトリウム・カルシウム・7.70g/Kgという非常に濃い含塩化土類食塩泉で、顔を洗ったりするとヒリヒリします。
源泉は45度!もちろん加水もなしの豊富な湯量のかけ流し。
大体いつも一時間半は浸かるのですが、
レム睡眠瞑想状態の中、浴槽に敷き詰められた黒光りする石畳が、雨に煙る熊野古道の石畳に観えました!
熊野本宮「玄峰老師」の紙芝居の制作も始まり、
熊野権現からばんばん曲が降り始めています。
腕もこのタイミングで丁度痛み始め、(笑)
今回は右腕からです。
今年は富士山の事もあり、
大きな宇宙エネルギーを受け入れ得る為にも、
身体の摂生も整えて、この一年が乗り切れればと想います。
とにかく今日は癒されました!
「華の湯」さんに感謝。