日光二荒山神社の奥宮。
今回の旅で一番最初にマークした場所でしたが、
実際訪れたのは一番最後になりました。
この看板を見逃して、車が一台通れるだけの細い山路で山奥に迷い込んでしまいましたが、今回の旅の全てをオーガナイズしてくれた栃木の友人の機転で引き返す事が出来、
帰りの新幹線の時間まであと2時間程、
宇都宮までの工程を考えるともう行けないかと想われましたが、無事に辿り着ける事に。
最初に迎えてくれたのは「白糸の滝」。
弘法大師が修業したとも言われていますが、
瀧には同じような名前が日本全国にあるものです。
ここも沢山の杉の大木に包まれています。
入り口の運試しの鳥居、
この真ん中の穴に石を投げて入ると願いが叶うとか・・・
3ッつまで猶予があるという事でやってみましたが・
やっぱりそんなの入る訳ありません!(笑)
見事に願いは叶わず!
でもこの、かなりの霊気・エネルギーを感じる場所に辿り着けた事だけで十分です。
楼門。
それをくぐってすぐの拝殿は、
ここも残念ながら世界遺産効果で修復中でした。
墓石でしょうか・
気になります。
本殿は健在でした。
お稲荷さん。
この陸の石橋を渡ると、
いよいよ聖地!
奥宮のメインの三本杉です。
サイズからしてそんなに古くはないみたいです。
何代目かのものなのでしょうか・・・
そこより左側の下のエリアの方が気になり降りてみると、
「酒の泉」。
呑む事は出来ませんでしたが、ほのかにお酒の味がするらしいです。
そしてそのさらに奥の、霊石・子種石。
この石とこの場所には一番のパワーを感じました。
この森は生きています。
間違いなく日光の聖地、
緑と水に包まれた神聖な場所でした。
森の力。
エナジーが根付いています!
周りは薄暗くなって来ていて、
これで日光の旅の終わりです。
何か・様々な水の神を訪ねる旅だった気がします。
赤青黄緑五紫 まだ未体験の皆様にはコチからどうぞ。↓