熊野から弥彦に飛んだと言い伝えられる、
天香山命(あめかごやまのみこと)=高倉氏(タカクラジノミコト)に捧げる!
大阪を出る時に顕れた彩雲!
北アルプスの雲海を前方に一路新潟へ。
朝から雨が降っていましたが、弥彦の方には青空も観えています。
靄立つ弥彦山のロープウエイ山頂。
看板を立てて戴いていました。
今回の舞台はここ、
『舞殿(ぶでん)』。
先ずは正式参拝に向かいます。
入口の門には『随神門』という名がついていて、
収められている2体の随神様は、
紀州熊野から天香山命(あめかごやまのみこと)に随行してきた印南鹿神(いなしかしん)を父とする兄弟の神様と言われ、
名前から印南の方から来たとも言われていたり・・・
おやひこさまは金色に光っていました!
正式参拝が終わり長い回廊を渡り楽器をセット、
今回も守護神のサポーとの元、
と思いきや・・・
本番に向けて雨足が勢いを増してくる!
そして、演奏が始まると「舞殿」の屋根からは滝の様な雨が!
浄化の豪雨! 彌彦神社 奉納演奏 「天上の華~望郷」
ふと・横を振り向くと、
参加された皆様の前には川が現れ、
屋根からは滝の様に雨水が流れ落ちていたという事でした。
もうこうなると半端ない、
あり得ないシチュエーションでした!
何があっても弾ききります!
普通では成立しない様な環境でしたが、皆様も雨にぬれる事もなく長時間の演奏を雨音と共に聴いてくださっていました。
この模様は『新潟日報』さんでも取り上げられました。
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