AFPBB
香港、警官に撃たれた高校生の学校で抗議の座り込み
男子高校生はデモ隊と警官隊が乱闘になった際、至近距離から警官に撃たれた。現場の映像には、高校生がこの警官をポールで殴ろうとする様子が捉えられていた。高校生は近くの病院に搬送され、一時重体となったが、当局によると現在容体は安定しているという。
盗まれた黄金のひつぎ、米博物館から戻る 国立博物館で公開 エジプト
【10月2日 AFP】中東で2011年に広がった民主化運動「アラブの春」の混乱のさなかに盗まれ、米ニューヨークの博物館に展示されていた黄金のひつぎがエジプトに返還され、首都カイロの国立エジプト文明博物館(National Museum of Egyptian Civilization)で1日、公開された。
金箔で覆われた全長1.8メートルのひつぎは歴史的な価値の高さに加え、国際密輸組織によって国外に持ち出されていた文化財としても注目を集めている。
同国の麻薬取締当局の幹部によると、コロンビア人の男3人は9月28日に南西部沿岸のトゥマコ(Tumaco)からコカイン1.2トンを密輸しようとしたところ、乗っていた船が波にあおられ転覆したという。
10月2日 AFP】英国の覆面ストリートアーティスト、バンクシー(Banksy)の小さな作品展が9月30日、ロンドンの空き店舗に突如出現した。 夜間のうちにバンクシーの作品が登場したのは、ロンドン南部クロイドン(Croydon)のサリー通り(Surrey Street)。作品は廃業した店舗スペースの巨大なガラス窓の内側に陳列されている。表には店名の代わりに「国内総生産(Gross Domestic Product)」と書かれている。
大坂が完勝で中国OP3回戦へ、父とのタッグは「ノスタルジック」
大坂は今年に入って2人のコーチと契約を解消し、現在は父レオナルド(Leonard Francois)さんがコーチを務めている。ここまでタッグは成功を収めており、2週間前の東レ・パンパシフィック・オープン(Toray Pan Pacific Open 2019)を制すと、この日も完勝で中国オープン16強入りを決めた
Naomi Osaka vs. Andrea Petkovic | 2019 China Open Second Round | WTA Highlights
SPUTNIK
韓国、GSOMIAに基づき日本に情報共有を要請
韓国の鄭景斗(チョン・ギョンドゥ)国防相は2日、北朝鮮による弾道ミサイル発射を受け、日韓の軍事情報包括保護協定(GSOMIA)に基づき、日本側に関連情報の共有を要請したことを明らかにした。聯合ニュースが報じた。
北朝鮮が複数の飛しょう体発射 日本のEEZに落下
安倍政権 消費増税は「鬼門」 乗り切れば改憲か
安倍晋三政権は10月1日、消費税率10%への引き上げを実施した。自民党内には無事に乗り切ることができれば憲法改正への道が開けるとの見方が出ている。ブルームバーグが報じた。
自民党の柴山昌彦政調会長代理は、今回の増税について「若干の混乱がある可能性があっても、経済全体が非常に大きな不況に見舞われることはないのではないか」との見方を示した。政治的に乗り越えることができれば、「今の政権の安定性を示すバロメーター」になり、憲法改正など「次の課題への道が開けてくる」と語った。
また、麻生太郎財務相は1日の会見で、増税にこぎつけたのは「政権が安定」しているため、との考えを示した。竹下内閣や橋本内閣が増税後、短期間で退陣したことにも触れ、安倍政権は「当分倒れそうもない」とした。
日本大学の岩井奉信教授は、消費増税は支持率低下や景気の落ち込みを招く「鬼門」だが、安倍政権は2度の延期を経て17年の衆院選、今年7月の参院選に勝利しており、国民に「時間をかけて納得させている」と指摘。財政再建に動くのは「ある種の国際公約」となっており、延期を「3度続けてというわけにはいかなかった」とした。
ただ岩井教授は、東京五輪後に景気が悪化した場合の対応や、世界経済の減速を踏まえ、課題は山積している、とした
記者殺害から1年 サウジ皇太子イメージ回復目指す
サウジアラビア人記者カショギ氏殺害事件から10月2日で1年を迎える。これを前に、国連のアニエス・カラマール特別報告者は事件への関与が疑われるムハンマド皇太子について、イメージ回復を目指している、と批判した。ロイター通信が報じた。
美術関係者 文化庁に補助金不交付の撤回求める