マーマレードが失敗したと前回書きましたが、あれから少し時間が経ったら味がなじんできて、実は失敗していませんでした。
苦(にが)みとともに夏みかんの皮のすがすがしさには、思わず後をひき、もう一回食べたいと
言う気になるのです。
ミカンの中身を房にしている甘皮も、確かに残っているのですが、種と皮の下の白い部分にペクチンがたっぷり含んでいるらしく汁の部分がべたべたによく固まり、混じってしまうので食べる時に知る人ぞ知るでなにも支障なく全部食べてしまうので、なんら問題ありませんでした。
とてもおいしい味になりました。
「家庭料理の簡単レシビ 佐藤家の食卓(夏みかんのマーマレード)」を書いている方はジャム作りの名人ですね。簡単ですばらしいレシビでした。さすがです。早とちりをここに深くおわびし訂正させていただきます。
みなさまも ぜひ この簡単レシビを試してみてください。
ワタシの反省点としては、皮をもう少していねいに薄く切ったらワタシ好みにさらに近づくかもしれません。
しかし、もうここまで食べてしまいました。(画像は各種1本目のビン)