【5月12日 AFP】世界保健機関(WHO)は12日、インドにおける新型コロナウイルスの爆発的な感染拡大の背後にある変異株が、世界44か国で確認されたと発表した。
インドで昨年10月に初めて確認された変異株「B.1.617」は、アフリカ、米州、東地中海、欧州、南東アジア、西太平洋のWHOの全6地域、計44か国から、オープンアクセスの国際的なウイルス遺伝子データベース「GISAID」に登録されたゲノム配列で確認された。また「さらに5か国から確認の報告を受けた」という。(c)AFP
全国のコロナ重症患者1189人 4日連続で過去最多(2021年5月12日)
毎日新聞 2021/5/12 12:17(最終更新 5/12 12:17) 286文字
東京都目黒区や狛江市などは12日、新型コロナウイルスワクチンの接種予約の受け付けを一時停止した。予約システムは外部の民間サーバーを利用しており、そのシステムに障害が発生したためという。
目黒区は「(外部システムで)世界規模の障害が発生しており、利用できない状態だった」としている。狛江市は午後1時から予約受け付けを再開する方針。狛江市によると、同市は米IT企業「セールスフォース・ドットコム」のシステムを利用しているが、12日朝から異常が発生した。
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