とおいひのうた いまというひのうた

自分が感じてきたことを、順不同で、ああでもない、こうでもないと、かきつらねていきたいと思っている。

圧迫骨折していた!!

2010年01月28日 05時56分54秒 | 私のこと(日記)

 先日布団を敷くときに転倒した際に骨折したようです。第10胸椎(背骨のなかの腰の上部)の圧迫骨折しているレントゲン写真を前にして、唖然とする。

 こうして個人的恥をさらすのも、他の方の参考になったらと思うので..........

 圧迫骨折とはなにか?

 背骨は真四角か長方形の骨が連なっておりますでしょ。それが上部がへこみ台形になるのが圧迫骨折です。痛みは半端ではございません。うううう。

 原因は、ガ~ンとぶつけたとか、ぶつけなくとも転倒などで瞬間的に激しく身体をねじってもなるようです。

 女もある一定年齢以上になると「骨粗鬆症 【こつそしょうしょう】」になります。今回の骨折はそれが原因だとのこと。つまり骨がスカスカで、もろくなっているんですね。骨折のほうは特注コルセットをつくり、まっすぐに骨がつくように傷口を広げないように保護し、最小の動作で安静に(重たいものなどを持たない)暮らせば、6週間で固まるそうです。固まってしまえばシメタもの。幸い神経はまったく損傷されていないそうでホッとしました。

 今回は骨折の治療の他に本格的に「骨粗鬆症(こつそしょうしょう)」の治療を開始することにしました。

 くわえて、私の身体の臓器の中で弱い部分は、昔から歯と肺という「は行」なのですが、肺は毎年胸部レントゲンのほかに喀痰細胞診検査をし注意をしてきました。ずっと異型細胞は認めらなかったのですが、今年初めて「扁平上皮化生細胞」が認められるようになりました。陰性でしたが「扁平上皮化生細胞」と言えば肺がんの主たるもののようです。みなさまご存知のように癌の原因はまだ不明です。が、私はタールが主原因ではなく遺伝子の故障or別な複合的なものが原因iだと思っています(タバコを1本も吸ったことのない人も肺癌になるからです。例外がある場合は自然科学的に仮説が成り立ちません)。が、異型細胞が初めて認められたということは肺の調子が悪くなってきたということの信号だとうけとりました。なので、ついにタバコとさようならをする決意をすることにしました。ただいま念のため(医師の指導のもと)ニコチンパッドを貼り禁煙にふみきりました。

 若かりしころ、草原や山を歩き、ぐったりして休憩しながら風に吹かれつつ缶コーヒーを飲みながらタバコを吸ったあの至福の時よ、永遠にさようならです。

 また、どでかい重たい仏和大辞典を持ち上げながら、原文を前に「どういう意味?なにを言ってんのよ?」と、のたうちまわりながら、とにかくも一気訳(=疑問があってもとにかく最後まで訳すこと)に励みます。が、いい加減に訳すということではありません。後のたたき台となる貴重な拠り所で大事なものなので真剣です。のちにそれを礎として訳文をこねくりまわすことになりますので。文学作品なら何年もね。(新聞は速報なので、こねくりまわす時間がなく一気訳を出さざるを得ず、本当に失礼いたしております。どうにも時間がなくどうしょうもありません。ごめんなさい。)

 だから一気訳ができた時は、本当にうれしいものです。心からまずはホッとします。そこでコーヒーを飲みながらタバコを吸う。あ~あ至福な時です。その至福な「時」とも、永遠にさようならです。

  幸せでした。幸せな「時」よ、さようなら。

 PS:追記(あとで読んでみたら、PSはしつこい文章で恥ずかしくなり削除しました)

 

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