田中眞紀子が「選挙で当選した議員が真っ先に考えることは、次の選挙でどうやって勝つかということ」と語っていた。「皆、衆議院選挙でどちらが勝てるかを考えたのではないか」との岸田周辺の声は本音だろう。高市早苗では選挙に勝てないと踏んだのだ。
自民党としては最も安全な選択をしたということだろう。進次郎は「知的能力」に問題があるし、極右高市早苗の危険性もわかっていたということか。石破茂は「軍事オタク」として名を馳せた男で危険だが、高市早苗では選挙に勝てない。選挙の顔を最優先したということか。
【総裁選】「加藤勝信君16票」 推薦人5人が公然と裏切り、推薦20人割れに https://news.livedoor.com/article/detail/27265033/… 加藤勝信氏は「議員16・党員6」の結果。立候補時に20人の議員が推薦人となっていたが、無記名投票であるため「推薦人の裏切り」が発生した。加藤氏は視線を落としたまま、小さく頷く仕草をみせた。
さて「石破総理」、先日、健康保険証の廃止期限の見直し論に賛同、「期限が来ても納得しない人がいっぱいいれば、併用も選択肢として当然だ」「廃止によって不利益を被る人がいないように努めるのが政府の仕事だ」とおっしゃったようだが本気かな。本気なら即刻動いて欲しいね
しかし、石破でホッとさせられるほど日本社会は茹でガエルの臨界ギリギリまでとんでもなく洗脳されていたんだね。
石破さんは本来自民党内でも古株の極右で、核武装とか徴兵制の話をする人です。それでも、というか、本物の右翼だからこそ、政治家としては、説明責任とかの筋を通すことはきっちりする人だと認識しています。そういうところは議員辞めると言って辞めないみっともない詐欺師よりはずっといい。
あと、バカがバカード保険証を国民の声を無視してゴリ押し強制してくるようなやり方も石破さんはしないんじゃないかと思っています。一応国民の理解を得る努力もするだろうし、そういう筋は通す人だと思っています。あと、思想の内容はやばいなりに、あの人は、カンニング用紙がなくても、質問に
自分の言葉で一応何でも答えられる珍しい人でもあります。だから、あの人の政策はどうなるか知らないながら、国会での野党とのやりとりなどでは随分まともに話し合いができるようになるのではとちょっと期待してしまう。政治の進め方は一昔前の感じに戻る可能性があるのでは?と言う話。
何しろ第二次ア○政権以降は国会の運営もデタラメすぎて、なんでも閣議決定と国会の議論さえなく行政決定される異常事態を当たり前のことのようにニュースで流すデタラメな異常が常習化していたので、そういうのは石破さんならちょっとマトモな状況に戻るのではと期待はしています。