とおいひのうた いまというひのうた

自分が感じてきたことを、順不同で、ああでもない、こうでもないと、かきつらねていきたいと思っている。

仕事がきちんとしていると感じられる人

2006年08月21日 11時23分36秒 | 私のこと(日記)
最後の我が家の夏休み。
わたしは、朝6時に目覚めて、ベランダの木立と朝陽の輝きをしばし楽しむ。

まだ涼しいうちにと、2階のベランダの植物に、水をやる。それから室内。

そして財布と袋を持って、一階の玄関まで降りていき、外へでる。

今度は一階の植物に水をやり、そして、いよいよコンビニへ出かける。

なじみになった夜勤係の白髪まじりのおじさんと、いつものように
「こんにちは。お元気ですか」と両方とも慣れた感じで挨拶をする。

今朝は、驚いたことを聞いた。
叔父さんは、本当はコックさんなのだそうだ。それが、人生の思わぬ波に乗ってこうしてコンビニで働いているのだそうだ。
わたしは、納得した。なぜかと言えば、叔父さんの働きぶりがきちんとしているからだ。芯があるというか....

美容院でも同じことを経験した。同じ美容師でも、いやにきちんとした仕事をしていると感じる若い男の美容師さんがいた。
あるときに、前はコンピューターの仕事をしていたのだという事を知る。

語学学校でも同じ経験をした。真剣な顔つき、迫力あるきちんと勉強していると感じられた人。
そう感じられた人たちが、現在プロになっている。

わたしは、コンビニをでてから、まだ涼しい朝の空気をすいながら、コンビニの前のベンチにすわり、頭上を走る通勤電車をみあげ、多くなってきた駅へ急ぐ会社員の人々をながめながら.....また、外でのタバコを楽しんできた(笑い)

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