現在は、私のオタクの本性が強くでてきてGWはどこにも行きたくありません。部屋のおおそうじをしているくらいが気分がいい。
部屋のカオス状態を見るにつけ、よく喘息にならないかと思うくらいのほこり。
午後からがんばって、整理整頓、掃除機、ふきそうじをやり、やっと夕方終了しました。
他の部屋は、また別の日に。
こうして、ゆっったりとした気分でおそうじができるのがGWのいいところ。
一つ仕事を終えると、すぐ休憩するのも、私の本性。
怠けている時のみ生きた心地がする。ゴールデンバットとコーヒーで至福の時を過ごす。ああ、いい気分!
ベランダをふと見ると、枯れたと思っていた木の根元から新しい芽がでていました。何だと思われますか?
モミジアオイです。昨年のことでした。
夏の夕方、少し早めに玄関のところで植物に水をまいておりましたら、自転車にクワとこのモミジアオイを前のかごにのせて、ご近所のおばあさまがいらっしゃいました。
「あら、いらっしゃったんですね。お留守でしたら、玄関への通路のどこにでもいいから植えつけようと思ってクワを用意してきたのですよ。
これはモミジアオイという花です。大きな赤い花が咲いて、とても見事なんですよ。おすそ分けしようと掘り起こして持ってまいりました」
私は、とびあがっておどろいた。
たしか、アオイは大きくなるはず(2メートルほど)。せまい玄関通路に植えられたら、誰も通れなくなる。それにこの通路の下には、電話線や水道管が走っているのだ。そんなところに、クワをふりおろされたら.......考えただけでぞっとした。
だが、モミジアオイはおばあさまがうっとりするくらい大きな花がさくので大好きなのだそうだ。
恐縮していただいて、2階のベランダに鉢植えにさせていただくことにした。
「蕾がついていますからね。大きな花が咲きますよ。痴呆症にかかった変なおばあさんが変なことを時々するから驚かないでね」
とおっしゃられて、自転車でまたもときた道をお戻りになられた。クワを自転車に積んで。
ところが、鉢植えにしたのだが、掘り起こす時に根に傷がついたらしく、昨年は蕾が落ちてしまった。そして葉も落ち、冬は枯れ枝になってしまった。しばらく捨てずにそのままにして水をあげ続けてきた。
ふと 見つけた。枯れ枝の根元から新しい芽がでているのを。
園芸百科をさっそく調べる。
モミジアオイ 別名 コウショクキ 科名 アオイ科の宿根草 花期8~9月
「緋紅色の18センチ前後の大きな花が真夏に咲く。花は朝開いて夕方にはしおれる一日花である。葉がモミジの葉に似ているところからモミジアオイの名がつけられている。冬は地上部は枯れるが夏は2メートル前後の高さになるので、ほかのものを作るのにじゃまにならない所を選んで植える。株も3年目の夏には直系1メートルになる。」
納得。しかし、どういうことになるのだろうか!?
部屋のカオス状態を見るにつけ、よく喘息にならないかと思うくらいのほこり。
午後からがんばって、整理整頓、掃除機、ふきそうじをやり、やっと夕方終了しました。
他の部屋は、また別の日に。
こうして、ゆっったりとした気分でおそうじができるのがGWのいいところ。
一つ仕事を終えると、すぐ休憩するのも、私の本性。
怠けている時のみ生きた心地がする。ゴールデンバットとコーヒーで至福の時を過ごす。ああ、いい気分!
ベランダをふと見ると、枯れたと思っていた木の根元から新しい芽がでていました。何だと思われますか?
モミジアオイです。昨年のことでした。
夏の夕方、少し早めに玄関のところで植物に水をまいておりましたら、自転車にクワとこのモミジアオイを前のかごにのせて、ご近所のおばあさまがいらっしゃいました。
「あら、いらっしゃったんですね。お留守でしたら、玄関への通路のどこにでもいいから植えつけようと思ってクワを用意してきたのですよ。
これはモミジアオイという花です。大きな赤い花が咲いて、とても見事なんですよ。おすそ分けしようと掘り起こして持ってまいりました」
私は、とびあがっておどろいた。
たしか、アオイは大きくなるはず(2メートルほど)。せまい玄関通路に植えられたら、誰も通れなくなる。それにこの通路の下には、電話線や水道管が走っているのだ。そんなところに、クワをふりおろされたら.......考えただけでぞっとした。
だが、モミジアオイはおばあさまがうっとりするくらい大きな花がさくので大好きなのだそうだ。
恐縮していただいて、2階のベランダに鉢植えにさせていただくことにした。
「蕾がついていますからね。大きな花が咲きますよ。痴呆症にかかった変なおばあさんが変なことを時々するから驚かないでね」
とおっしゃられて、自転車でまたもときた道をお戻りになられた。クワを自転車に積んで。
ところが、鉢植えにしたのだが、掘り起こす時に根に傷がついたらしく、昨年は蕾が落ちてしまった。そして葉も落ち、冬は枯れ枝になってしまった。しばらく捨てずにそのままにして水をあげ続けてきた。
ふと 見つけた。枯れ枝の根元から新しい芽がでているのを。
園芸百科をさっそく調べる。
モミジアオイ 別名 コウショクキ 科名 アオイ科の宿根草 花期8~9月
「緋紅色の18センチ前後の大きな花が真夏に咲く。花は朝開いて夕方にはしおれる一日花である。葉がモミジの葉に似ているところからモミジアオイの名がつけられている。冬は地上部は枯れるが夏は2メートル前後の高さになるので、ほかのものを作るのにじゃまにならない所を選んで植える。株も3年目の夏には直系1メートルになる。」
納得。しかし、どういうことになるのだろうか!?