夕方からとりかかり今までかかって、気になっているジャム仕事を終えてほっとしているところです。
もうすぐ寝るので簡単に備忘のためにまとめておこうと思います。
バレンシアオレンジのマーマーレードは昨年に続き苦労しています。
昨年は、煮詰めすぎて飴状にしてしました。今年は正反対に煮込みが足りず2回もリメイクをしてしまいました。
煮たりないのか、なめらかでなく皮もかたくおいしくない。
マーマレーッドって皮が硬いのは口当たりが悪い。
そこで瓶からマーマレッドをお鍋に入れてやりなおし。沸騰したら5分ほど煮て、またシャトルシェフに6時間いれる。
そしてまた火にかけて煮詰める。
ようやく納得しました。1年以上ネットで調べながら、考え考えジャム作りをしてきたのですが、そもそもジャムとは保存食。その使い道はお菓子作りにしろ、惣菜のソースにしろいろいろあるはず。
ここで独力でジャムをつくるのに限界を覚え、ついに本を買いました。
フランス仕込みの手作りコンフィチュール(別冊家庭画報)
2010/4/20
表紙には、《お菓子のようなフランスのジャムが60種以上!作りやすい分量なので、煮る時間はたったの30~40分程度。トーストやヨーグルトにはもちろん、おつまみにも、ふだんのお料理にもちょっと新しくておいしい食べ方もたっぷりご紹介します》とある。
ぺらぺらとめくって、これはこつこつ学んでみようと思った。
今まで自然な香りだけで十分で、他の香辛料を加えるのは抵抗感があったのだが、この本のジャムはラム酒だのハーブだの香辛料のオンパレード。
よし、なんでも試してみようと思い、今日は完熟ばなな×ラム酒のジャム(P.42)と、にんじんのジャム(シナモンいり.P69)に挑戦しました。
保存期間(脱気処理をして)常温で6か月~1年 冷蔵で2週間
にんじんは、まだ試していないけれど、さきほどばななジャムをパンに塗って食べたところ、ばななとラム酒の組み合わせのおいしさにびっくり。
長年フランス語に興味をもってきたのに、今頃フランス料理にめざめるなんて、わたしって遅すぎ。
では、このへんで、23時30fから30分予定で書き始めた記事が6分超過してしまいました。
明日もあるので、まずはおやすみなさい。
PS: そうそう皇太子ご夫婦のご公務はとても素晴らしかったですね。おかえりなさい。
そしてなでしこジャパンもご苦労さまでした。おかえりなさい。