昨夜は夜9時半に『日本史』を読了。大正時代から平成時代にやっとドッキング。ああ、やれやれ。
11日間で読んだので疲れたのだろうか?少々お腹をこわしてしまったようだ。
ただし試験の日にちががせまっているし、アマゾンから次のステップの教材がすべて発送されたとメールがきているので、休んではいられない。
今回はジェットコースターに乗って古代~現代まですべりおちただけなので、細かいことはなにも覚えていない。それでいいのだと思う。日本史がおもしろいと親しみが湧けばいいのだと思う。
読破した『読むだけですっきりわかる日本史』のタイトルはブザマであるが、なかなか面白い本だった。「なぜ」「なんのため」「流れ」「結果」「その意味」などが砕いて書かれているので「わかった!」と思わせるので入門書としてはいい本だと思う。(追記:気が付きませんでしたが、初刷が2008年で私が持っている本は2013年4月24刷のものでした。人気があるのですね)
細かいことはまだまだであるし、記憶もしていないが気にならない。基本をおさえて教材をさだめてペンキ塗りすれば(くりかえし読んで記憶の凸凹を埋めること)覚えるだろう。これは本当のお勉強ではない。日本の暗記中心の試験用のものであるが、半分ぐらいは自分のためにはなる。ただこれが本当のお勉強ではないと分かってやっていればいいのだと思っている。
さて今日は、雨があがりいいお天気ですね。けれど遊びに出ないで地理の白地図作業帳にとりかかり、今日中に完成させなければならない。都道府県や山脈や川、各地の伝統工芸品などなどの名前だけであるが完成させておけば半手作りの地図帳として今後役にたつだろう。
わたしは日本の試験は暗記に偏りすぎていて、概して嫌いなのだが、短時間で全体の基礎知識の表面的な概略(骨)を会得するのには適していると思う。骨にも疑惑の目をむけながら、とにかく足をつっこんでみることが大事と思う。時間ができたら読書をして詳細を吟味していけばいいのだと思う。
なんべんネット記事を読んでもさっぱり理解できない政治・経済であるが、そのテキスト『現代社会』も発送されたようだから読むのを楽しみにしている。