(牧田寛 1)要するにシロウトの思いつきで用地選定したということ。 一にも二にも安全が第一で、利便性のためにバス路線の変更や、シャトルバスの運行などを行うのが基本。仮設住宅が被災することを避けるのが第一。
仮設住宅の場所がないなんて、肱川大水害ほかの復旧取材をしていたので安全な場所を求めて自治体が知恵を絞っている事例はいくつも見てきている。
利便性が悪い場所になってしまうが、公園や公営住宅の近所の公有地を転用して、バスなどのインフラは一応確保されている。また、もともと自家用車必須の地域が被災しており、けっかとして仮設住宅にはかなり広めの駐車場が併設される。
(牧田寛 2)ほらね 瓦礫撤去は最優先の事項なのよ。やらないとこういうことになる。 これ、僕が中学生の時に防災の基本として知り、その後土木などの連中との議論や実地取材で確認してきているのよ。
引用
仁藤夢乃 Yumeno Nito@colabo_yumeno·15時間
#Colabo能登被災地支援 大雨により川が氾濫した珠洲市宝立地区の様子 報告動画 https://youtu.be/hI6FpFh0Omk 元旦の地震のときの状態がまだ多く残る珠洲市宝立地区。倒壊した家屋が用水路を塞いでいることもあって、水が溢れ、昨日は
さらに表示<video tabindex="-1" poster="https://pbs.twimg.com/amplify_video_thumb/1837796569833500672/img/TLDS5PuZruKPNMke.jpg" preload="none" aria-label="埋め込み動画"></video>
(牧田寛 3)岸田さんの外遊が、能登水害以後の離日なら批判対象になるけど、離日後に凡庸な秋雨前線と弱い低気圧によって大水害が起こるなんて凡庸な政治家、政府には予見できないでしょう。 能登水害が岸田さんの失政の結果ではあっても外遊自体は、林官房長官が東京に張り付いているので問題ないですよ。 それにしてもかつてなら防災科研などが事前に警告を大々的に発していたのだけど、そういうことができなくなっている。 専門性を軽視する風潮が1980年代から目立っていたけど、もはや専門不在の社会になっている。
(管理人注:すれすれ
●岸田首相は9月21日の午前9時14分に、クワッド会議に出席するため羽田空港を出発しました。
●能登半島水害:2024年9月21日午前10時50分、輪島市、珠洲市と能登町に大雨特別警報を発表、3市町に避難指示が出された)
気象庁は21日午前9時すぎ、石川県能登に線状降水帯が発生し、非常に激しい雨が同じ場所に降り続いているとして「顕著な大雨に関する情報」を発表した。岸田首相が訪米に出発したのが、その直前。甚大な震災の被災地が大雨洪水で壊滅的な状況に至る危険性を、岸田首相は出発前にどの程度認識していたのだろうか。
日本に崩壊しないものがだんだん無くなってきた。何が残ってるか知りたい。
引用
seiichiro 医師医学博士細川博司@hiroshi3517·9月22日