米学校で発砲、2人犠牲に 容疑者生徒も死亡
【12月17日 AFP】米中西部ウィスコンシン州の学校で16日、10代の生徒が発砲し、2人が死亡、数人が負傷した。同校の生徒とみられる容疑者も、死亡が確認された。
マディソン警察によると、事件が起きたのは州都マディソンで5~18歳の生徒約400人が通うキリスト教系の私立学校。教師1人と10代の生徒1人が死亡した。また負傷した生徒6人のうち、2人は致命傷を負い、治療を受けている。
警察は、容疑者の性別や正確な年齢を公開していない。現場では拳銃が押収された。容疑者の家族が警察の捜査に協力している。
学校から警察に通報が入ったのは午前11時前で、駆け付けた警官が撃たれた被害者数人を発見。さらに、実行犯とみられる未成年者が校舎内で死亡しているのを確認した。
警察署長は「銃撃犯は同校の生徒だったと考えている。(警官は)一度も銃を発砲しなかった」と述べた。(c)AFP
少し遅いニュースですがハイチのニュースです ↓
Haïti : un massacre contre des pratiquants vaudou fait au moins 184 morts • FRANCE 24
ハイチ:ブードゥー教の実践者に対する虐殺で少なくとも184人が死亡 • フランス 24人
Au moins 184 personnes ont été tuées ce week-end près de la capitale haïtienne Port-au-Prince, selon l'ONU, au cours d'exactions ordonnées par un "puissant chef de gang" contre des "pratiquants du culte vaudou" d'après une ONG locale.
国連によると、今週末、ハイチの首都ポルトープランス近郊で、「強力なギャングのリーダー」が「ブードゥー教の実践者」に対して命じた人権侵害により、少なくとも184人が殺害された。
(注;wikipedeia:ブードゥー教(ブードゥーきょう、仏: Vaudou、ハイチ語: Vodou)は、アフリカ大陸のベナン共和国やメキシコ湾にあるハイチ共和国やアメリカ南部のニューオーリンズなどで信仰されている民間信仰。)
(ハイチ(ハイチ語: Ayiti [ajiti]; フランス語: Haïti [a.iti]; 英語: Haiti [ˈheɪti] ( 音声ファイル))公式には ハイチ共和国(ハイチきょうわこく、ハイチ語: Repiblik d Ayiti、フランス語: République d'Haïti、英語: Republic of Haiti)[3]は、カリブ海地域のイスパニョーラ島西部を占める共和制国家。首都はポルトープランス。
独立以来政情が不安定な状況が断続的に続いており、2024年現在もギャングによる支配が拡大しており、政府の統治は麻痺状態である。)
(、1697年のライスワイク条約で島の西側3分の1はフランス領とされた。この部分が現在のハイチの国土となる。フランスはここを、フランス領サン=ドマング (Saint-Domingue) とした。この植民地は、アフリカの奴隷海岸から連行した多くの黒人奴隷を酷使し、おもに林業とサトウキビやコーヒーの栽培によって巨万の富を生み出した。)
「スペインからフランスの植民地になっていたが」(1804年1月1日に独立を宣言し、ハイチ革命が成功した。これは、ラテンアメリカとカリブ海地域で最初の独立国家であり、アメリカ大陸で2番目の共和国であり、奴隷制度を廃止した最初の国であり、奴隷の反乱が成功して成立した歴史上唯一の国家である)テニスの大坂なおみ氏の父親がハイチ出身の黒人ですね。