小さな箱は、最初はチョコレートくらいにしか思っていなかった。英語と漢字だらけなので、読むのがめんどうなのでちょっと放置しておいた。
ところが、開けてびっくり。
口紅と、はっかの入ったクリームと、百合油という油だった。
口紅は別として、クリームと油はどこに塗るものか分からない。
説明を読むのがめんどうなので、はっか入りのクリームをほっぺに塗ってみた。
はっかが目にしみて、涙がでた。
しかたなく、箱のなかにある説明書をみた。
なんとアラビア語、中国語、フランス語、英語、その他計7ヶ国語の説明。
今日はめんどうなので、明日読もう。ほっぺがスカスカする。
百合油のほうは、説明書に日本語が書いてあって、ほっとする。
「眠気の予防やヒキ付け防止に」とある。
「感冒、インフルエンザ、神経痛、ひきつけ、小児腹痛、喘息、関節炎、腹痛、打撲傷、歯痛、セキ、乗り物酔、ヤケド、ハレ物虫さされ」
ほーーー。
おでこに塗ってみたら、これもスカスカする。痛いところをこうしてすっきりさせる方法は、なんか昔の日本にあったような気がする。
かなり前に、近所に住んでいた韓国の方が引越しをされるというので、朝鮮人参をどっさりくださった。どうやって使っていいのか分からないのでお尋ねしたところ、度数の高い焼酎につけておき、カゼなどひいたときに、さかずき一杯ほど飲む。カゼがよくなる。元気のないとき、さかずき一杯飲む。元気がでる、ということだった。
これも、ほーーーだった。
西洋物だと、なんとなく馴染み深いが、アジアものは、ちょっとおっかなびっくりだ。と言っても西洋物でも、香りがきつすぎたり、なにかしっくり来ない点があるものだが。それでも西洋物のほうが馴染みやすくなってしまっている。
日本人は、変なアジア人だ。
でも、今は、中国・インドの成長がめざましいので、きっとこれからアジアものに慣れていくのだろう。単に慣れの問題か?
ハンチントンの『文明の衝突』をアフガン戦争の時に、泥縄式に読んだが、「日本人?ふん、あれらは、いつも勢いの強い国にひっつくだろう」といったフレーズがあったのが頭に浮かぶ。
周囲の人も、韓国、中国、香港、タイへ観光旅行をする人が多くなった。いまさら、アジアに目をむけても仲間にしてもらえるのだろうか?
★アンデルセンは「幸福の長靴」を読みました。結構長い話で、得意の魔法はでてきますが、子ども向けの話ではない。多産系の作家ですねえ。こういう作家は作品に目を通すだけでも大変で、嫌になりますねえ。
★肥料もやらず、ほったらかしにしておいた私のバラ。それでも小さな赤いバラが2個咲きました。小さいですが.....
ところが、開けてびっくり。
口紅と、はっかの入ったクリームと、百合油という油だった。
口紅は別として、クリームと油はどこに塗るものか分からない。
説明を読むのがめんどうなので、はっか入りのクリームをほっぺに塗ってみた。
はっかが目にしみて、涙がでた。
しかたなく、箱のなかにある説明書をみた。
なんとアラビア語、中国語、フランス語、英語、その他計7ヶ国語の説明。
今日はめんどうなので、明日読もう。ほっぺがスカスカする。
百合油のほうは、説明書に日本語が書いてあって、ほっとする。
「眠気の予防やヒキ付け防止に」とある。
「感冒、インフルエンザ、神経痛、ひきつけ、小児腹痛、喘息、関節炎、腹痛、打撲傷、歯痛、セキ、乗り物酔、ヤケド、ハレ物虫さされ」
ほーーー。
おでこに塗ってみたら、これもスカスカする。痛いところをこうしてすっきりさせる方法は、なんか昔の日本にあったような気がする。
かなり前に、近所に住んでいた韓国の方が引越しをされるというので、朝鮮人参をどっさりくださった。どうやって使っていいのか分からないのでお尋ねしたところ、度数の高い焼酎につけておき、カゼなどひいたときに、さかずき一杯ほど飲む。カゼがよくなる。元気のないとき、さかずき一杯飲む。元気がでる、ということだった。
これも、ほーーーだった。
西洋物だと、なんとなく馴染み深いが、アジアものは、ちょっとおっかなびっくりだ。と言っても西洋物でも、香りがきつすぎたり、なにかしっくり来ない点があるものだが。それでも西洋物のほうが馴染みやすくなってしまっている。
日本人は、変なアジア人だ。
でも、今は、中国・インドの成長がめざましいので、きっとこれからアジアものに慣れていくのだろう。単に慣れの問題か?
ハンチントンの『文明の衝突』をアフガン戦争の時に、泥縄式に読んだが、「日本人?ふん、あれらは、いつも勢いの強い国にひっつくだろう」といったフレーズがあったのが頭に浮かぶ。
周囲の人も、韓国、中国、香港、タイへ観光旅行をする人が多くなった。いまさら、アジアに目をむけても仲間にしてもらえるのだろうか?
★アンデルセンは「幸福の長靴」を読みました。結構長い話で、得意の魔法はでてきますが、子ども向けの話ではない。多産系の作家ですねえ。こういう作家は作品に目を通すだけでも大変で、嫌になりますねえ。
★肥料もやらず、ほったらかしにしておいた私のバラ。それでも小さな赤いバラが2個咲きました。小さいですが.....