斃れて後已む。たおれてのちやむ。
死して後已むとも言います。意味は同じ。
死ぬまで続ける。死ぬまで頑張る。終わりはない。そんな意味。
戦中は、特攻精神みたいな文脈で使われました。死して…は論語の言葉。
要するに、死ぬときは前のめりってこと。
満足して死なない。
挑戦して死ぬ。
途中で死ぬ。
大きな円の一部 こちら のままで、大きな円を描こうとして、志半ばで、息絶える。
それが士たる者の理想であった。
令和になって、FIREとか、小さい自分の幸せだけで満足、みたいな風潮になっている。
私は前のめりで死にます。世界を、日本を明るくする、ってどデカい円の、一部になって、前のめりで死にます。
冒頭画像は私が今朝書きました。