川塵録

『インテグリティ ーコンプライアンスを超える組織論』重版出来!

コンプラを変え,会社を変え,日本を変える!

死ぬときは前のめり

2024年09月07日 | 人生
斃れて後已む。たおれてのちやむ。

死して後已むとも言います。意味は同じ。

死ぬまで続ける。死ぬまで頑張る。終わりはない。そんな意味。

戦中は、特攻精神みたいな文脈で使われました。死して…は論語の言葉。

要するに、死ぬときは前のめりってこと。

満足して死なない。

挑戦して死ぬ。

途中で死ぬ。

大きな円の一部 こちら のままで、大きな円を描こうとして、志半ばで、息絶える。

それが士たる者の理想であった。

令和になって、FIREとか、小さい自分の幸せだけで満足、みたいな風潮になっている。

私は前のめりで死にます。世界を、日本を明るくする、ってどデカい円の、一部になって、前のめりで死にます。

冒頭画像は私が今朝書きました。
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