川塵録

『インテグリティ ーコンプライアンスを超える組織論』重版出来!

コンプラを変え,会社を変え,日本を変える!

心に花を

2024年09月20日 | 書道
ウェルビーイングの前野隆司さんが、書にハマっている。

彼の師匠の 嶋田彩綜 さんが、ブッ飛んでる。神と一体化したようなスピリチュアルな方。

いい意味で、突き抜けてる。

嶋田師範の究極目標は、花を求めること。心の中に。


それを彼女は「花求心」と名づける。漢文的には「求花心」であるべきと思うけれども、まぁいい。

そのためには、すべてに感謝する。


書は天と地を繋ぐ。

新極真会の塚本徳臣師範が到達した境地と同じだ、、


良寛の「天上大風」は肩肘張ってなくていい。


書は、鑑賞者にいい効果を与える。


書は、「書く禅」である。

そうですね、「自分を失くす」効果があるような気がする。自分を整えるというか、心を整えるというか。

サウナより効くかも。


如何に天と地を繋ぐ書を書くか。

私も空手とか毎朝のGYMでの逆立ち時に、「天と地の間に気を通す」ってイメージすることがある。


人間的に成長すると、自ずから姿勢は良くなるらしい。


書道の根本精神は、霊性心の発現、、、

霊性心の発現は、真の個性発揮、、、


書を通じて、世のため人のために尽くす。尽くし切る。


指で書くのは下、
腕で書くのは中、
心で書くのが上。

私がいつも言ってきたことと同じことをやはり先人も言っている。


いい書を書くため、天地一如になるためには、朝、顔を洗うときから、背筋を伸ばしておく。

今という時が、イザという時。
イザという時が、今。


嶋田師範の先生が、田中という方。その田中先生は、中村天風の教えに共感していた。


今日、51−51を記録した大谷翔平も、中村天風を読んでいる。

やっぱり天風はしっかり読まないといけませんね。


今後の、私の書に対する向き方が変わりました!




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