川塵録

『インテグリティ ーコンプライアンスを超える組織論』重版出来!

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太田光の家庭連合に関する考え

2024年09月13日 | 社会・時事など
家庭連合の、信者を拉致監禁した事件とか、それを報じた米本和宏さんのこととかに触れたら炎上した、爆笑問題の太田光。

家庭連合その他について本を出していた。

いくつかシェアします。

空白の30年ってことは、社会が受け入れてきたということ。


その空白の30年後、安倍さんの事件後に岸田首相が突如として家庭連合との断絶宣言。

これは乱暴だったよ、と。


自民党として「関係を断つ」と言うならば、きちんと説明をしないと。

「反社会的とされる団体だから」ってのでは、明確な理由になってない。


要するに、岸田総理は、家庭連合問題に正面から向き合ってなかった。


岸田首相は、「安倍さんと家庭連合の関係については調査しない」と言った。

しかし、亡くなった元首相であろうと、政府与党が「反社会的とされる団体」と関係があった疑いがあるなら、調査すべきだ。


きちんと調査せずに、家庭連合を悪者にし、うやむやに安倍さんも良くなかった的に扱うのは、「暗殺者の思惑通り」になってしまう。


こんなに社会から「悪」だと認定された家庭連合の現役信者に対する差別や偏見の問題を、どう考えているんだ?


いい問題提起ですね。さらに勇気ある発言を続けてほしいものです。





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