改めてトランプ・ゼレンスキー会談を見ました。
ややアメリカ側に分がある。
そもそもアメリカ側に圧倒的な「地の利」があった。
1 大統領オフィス(Oval Office)
2 人数で有利(USは大統領+副大統領 vs ゼレンスキー)
3 英語:自分は外国語、相手2人は母国語
この3つの「地の利」からして、圧倒的に、ゼレンスキーが不利な状況だった。
だからゼレンスキーには「そもそも勝ち目がなかった」。コンマ1%も勝ち目がなかった。それが冷静な状況把握だろう。
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上記に加え、
4 ゼレンスキーが腕組みをするのは無礼
5 トランプがゼレンスキーのカジュアルなウェアを嫌っていた?
この計5つの状況からして、たとえ「大国と戦争中の小国」という「被害者」ポジションにあったとしても、ゼレンスキーには別のやり方/あり方があった。
そもそも勝ち目がないのに、「被害者最強」だという立場に固執した。頑固だった。傲慢だった。「どうせ同情してくれるだろう」という「甘さ」があった。
アメリカ・トランプはそんなに甘くなかった。
ゼレンスキーは、もっと「大人」になったほうがよかった。
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たしかに、ゼレンスキーの発言を封じるように畳み掛けるトランプの勢いは凄まじい。
これを非難する向きもあろう。
しかし。
大国アメリカ。大統領になったばかり。メディアカメラも回っている。俺が世界を背負っている、の気概。
私がトランプの立場にあっても、あれくらいまくしたてただろう。
1,2度見ただけの軽い感想ですが、あまりトランプを責める気にはならない。
取り急ぎ画像を見たばかりの感想として。