川塵録

『インテグリティ ーコンプライアンスを超える組織論』重版出来!

コンプラを変え,会社を変え,日本を変える!

トランプ・ゼレンスキー会談 3つの「地の利」

2025年03月02日 | 政治
改めてトランプ・ゼレンスキー会談を見ました。


ややアメリカ側に分がある。

そもそもアメリカ側に圧倒的な「地の利」があった。

1 大統領オフィス(Oval Office)
2 人数で有利(USは大統領+副大統領 vs  ゼレンスキー)
3 英語:自分は外国語、相手2人は母国語

この3つの「地の利」からして、圧倒的に、ゼレンスキーが不利な状況だった。

だからゼレンスキーには「そもそも勝ち目がなかった」。コンマ1%も勝ち目がなかった。それが冷静な状況把握だろう。

____________

上記に加え、

4 ゼレンスキーが腕組みをするのは無礼
5 トランプがゼレンスキーのカジュアルなウェアを嫌っていた?

この計5つの状況からして、たとえ「大国と戦争中の小国」という「被害者」ポジションにあったとしても、ゼレンスキーには別のやり方/あり方があった。

そもそも勝ち目がないのに、「被害者最強」だという立場に固執した。頑固だった。傲慢だった。「どうせ同情してくれるだろう」という「甘さ」があった。

アメリカ・トランプはそんなに甘くなかった。

ゼレンスキーは、もっと「大人」になったほうがよかった。

____________

たしかに、ゼレンスキーの発言を封じるように畳み掛けるトランプの勢いは凄まじい。

これを非難する向きもあろう。

しかし。

大国アメリカ。大統領になったばかり。メディアカメラも回っている。俺が世界を背負っている、の気概。

私がトランプの立場にあっても、あれくらいまくしたてただろう。

1,2度見ただけの軽い感想ですが、あまりトランプを責める気にはならない。

取り急ぎ画像を見たばかりの感想として。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« トランプ・ゼレンスキー会談 | トップ | 南米開拓地レダへ潜入します »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

政治」カテゴリの最新記事