二大政党制を目指して1994年に導入された、小選挙区制。
ちょうど30年前。
30年経って二大政党制ができる気配はない。
それどころか、政党の公認を得ることが死活問題になったため、「政治家がYESマンの小粒になった」という声がよく聞かれるようになった。
ま、この声は、20年とか前からあったんでしょう。私が最近、政治関係の仕事をするため、そういう声が耳に入るだけなのかもしれない。
どうなることやら。
特に建設的な意見があるというわけではないですが、小選挙区制導入から30年経った、2024年年末の状況として、記録しておきます。