川塵録

『インテグリティ ーコンプライアンスを超える組織論』重版出来!

コンプラを変え,会社を変え,日本を変える!

家庭連合とIPBA(環太平洋法曹協会)は似ている 

2024年12月02日 | 社会・時事など
日本の家庭連合では、教会長とか、上の方に、韓国人が多い。

韓国で発祥した宗教だから、ってことがあるのだろう。

____________

私が頑張っているIPBA(環太平洋法曹協会)でもそういうシステムがある。

日本人(18期の三宅能生弁護士)が頑張って創設したから、日本人がダントツで多いし、

  1.  10年に1度は日本で大会を開催する、
  2.  役員には必ず日本人が1人はいる、

などの日本人を優遇する不文律がある。

____________

どんな組織でも、少なくとも設立後しばらくは、そうやって創設者/創設国を優遇するってことがありうるのだろう。

ただ、30年50年経つとどうなるかはわからない。そういう「創設へのリスペクト」から脱却することが、本当の世界組織の成長なのかもしれない。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 充実した土日 | トップ | 人はみな戦士である ー常在戦場 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

社会・時事など」カテゴリの最新記事