岸田文雄政調会長が総裁選出馬をやめた。戦っても安部に勝てる見込みがないからやめたようだ。禅譲を期待してるなんて、あほか。男でも、政治家でもだめだ。こんな草食化した政治家は、自民党総裁としては資格なしだ。仮に総裁になれても、誰もついていかない。大衆心理は女性的なのだ。女は強いリーダーを求めてる。岸田は、今の日本を象徴している。日本の男は草食化して戦わない。本来、権力闘争は激しいのだ。戦国時代を見ればわかるだろう。自民党の権力闘争もかつては非常に激しかった。強いリーダーだけが生き残るのだ。自然界では、草食動物でも、肉食動物でも争ってリーダーの座を得るのだ。日本の政界のままごとのような権力闘争は異質だ。世界を見ればどこの国でも権力闘争は激しい。岸田に送る言葉がある。詩人バイロンの有名な詩がある。男は負けることを知りつつも、戦わなければならない時がある。リングにあがって、相手が強そうだから逃げ出す格闘家なんて最低だ。岸田は自分のやってる事を理解してないようだ。次の総裁選に出るのかもしれないが、3年後の政界、社会はどうなってるのかはわからない。チャンスを自ら放棄する男には二度とチャンスは巡ってこない。岸田は政界を引退して、田舎に帰って野菜作りでもしてればいいのだ。