選挙の効果

総選挙の意味

もう過去  バリケイト伊東

2018-07-21 08:45:39 | 社会
  まだ全然復旧なんて雰囲気でもないのに、東京では、西日本豪雨は過去になりつつある。まだ行方不明者を捜してるのだ。食料、水の供給も不十分だ。それなのに、テレビからは朝から深夜までどこのラーメンうまいだ、カレーうまいだのグルメ番組のオンパレードだ。家族を失って悲嘆にくれてるくれてるのに、バラエティー番組はゲラゲラと大笑いを提供する。国会でもIR法案を審議、可決とは安部の常識感覚を疑う。今やらなければいけない事は、救済と支援だ。東京と被災地では温度差が激しい。過度に委縮する事はないが、被災者の気持ちを考えると、東京の人間の俺たち関係ないは、少し問題だ。明日は我が身なのだ。日本中、自然災害から安全、安心なところなどないのだ。東京でも大地震が起きる可能性を指摘されてる。豪雨だって降るかもしれないのだ。人生とは不条理に満ちている。不幸の巨大マグマの上に幸福が乗っかてるのだ。東京はこの世の春を謳歌していても、永遠には続かないであろう。大自然災害が東京を襲うのは、ほぼ確実だ。その時になってあわてても遅いのだ。自然は人間の存在、思い、願いなど無視してあり続けるのだ。自然は人間には全然やさしくない。地球は生まれてから46億年、まだまだ若い。元気なのだ。人間を絶滅させる事など朝飯前なのだ。欲望のままに生き、戦争ばかりして多くの人間を殺し、環境を破壊する人間には、神は罰を与えるだろう。大自然災害が日本だけでなく、世界中で起きるだろう。人間が永遠に繁栄する事はない。そして人間は滅んでゆく。早ければ1000年後には、人間は絶滅している。神が定めた運命だ。