選挙の効果

総選挙の意味

静かな月曜日  バリケイト伊東

2018-07-02 09:37:31 | 政治
  東京はいい天気だ。不幸を感じさせない朝だ。風がさわやかだ。裸で書いてる。テレビは朝から対戦するベルギー戦の勝敗結果を予想している。ウキウキ感を日本人に与えてる。しかし、日本が抱えてる状況は、不幸そのものなのだ。閉塞と虚構の中で日本人はさまよってる。方向性もなくさまよい、ある者は犯罪を犯し、ある者は悪質な依存におちいってる。ある者はゾンビのような安部を救世主のようにあがめたてまつる。ある者は自ら命を絶つ。不幸の運命共同体の中で、酸素不足の金魚のように日本人は苦しそうに水面をアップアップしている。日本、どこに向かってるのだ。このままでは、日本丸は嵐に遭遇して沈没し、1億2千万人ばかりの命は海原に消えてゆくであろう。そして、しかばねは静かに腐ってゆく。その時になってあわてても遅いのだ。今を変えなければ、明るい未来は開けない。時間は止まる事はないのだ。今は過去からのつながりであり、今は未来につながってるのだ。過去は変えられない。しかし、今から未来は変えられる可能性があるのだ。今を悪く変えてしまうと、未来も悪くなる。多くの日本人は何が悪いのか、何がいいのかわからないようだ。宣伝上手、声の大きい人間をいい人と判別するようだ。派手に宣伝し、マスコミに多く取り上げられるような人間を救世主と見間違えるようだ。危険だ。羊には羊飼いが必要だ。しかし、悪い羊飼いについてゆくと、オオカミのいるところに連れてゆかれたり、草のない砂漠に連れてゆかれる。死が待つだけだ。羊にはいい羊飼いが必要だ。草や水をのある所に連れていってくれ、オオカミから守ってくれる羊飼いが必要なのだ。ブランド品や学歴、経歴で着飾った羊飼いがいいとは言えない。ぼろな服装でも、非常に優秀な羊飼いかもしれない。見極めるのは難しいのだ。それに、人間の心は豹変する。ある時は良くても、心変わりして悪人になるかもしれないのだ。人間に方程式は通用しない。人間界、誰かが羊飼いなる。誰かが政治権力者になるのだ。悪い権力者についてゆくと、不幸になり、地獄を味わうようになる。日本の今の羊飼い、安部は悪い権力者だ。安部を早く辞めさせないと、羊は餓え、オオカミに食い殺される運命になる。日本人は気づくべきだ。虚構のぬるま湯につかってると、気づきにくい。日本の今日、2018年7月2日は通過点だ。まだまだ日本も世界も人間が傲慢な態度で地球を支配するだろう。いい権力者も悪い権力者も登場してくるであろう。羊が誰を選ぶのかが問題だ。選び方によって世界が大きく変わる。