多くの都市での自粛解除で日本は、コロナ以前の生活を取り戻したように見えるが、安心はできない。見せかけの日常を取り戻してるだけだ。多くの日本人は不安だらけだろう。爆発的感染が起きる可能性は多分にある。今は嵐の前の静けさと言えるかもしれない。不安やストレスがかなり溜まっていても、日本では、アメリカや香港みたいな暴動は起きない。日本人は、軟体動物だ。骨がない。最近の日本人の性向は、内向きだ。外に向かって怒り、ストレスを向けない。ネットでの中傷、いやがらせでうっぴん晴らしをしている。やる事が女性的だ。文句あるなら外に出ろと、啖呵切るような男がいない。ネットにぐちゃぐちゃと不満を書いてお茶をにごしている。日本の若者は幼稚でちゃらくて保守的だ。外国のような骨のある若者がいない。安部を支持しているのは、若者なのだ。外国では、若者は権力や権威、体制にかみつくのが普通だ。しかし、日本では、権力者に依存してしまう。日本は、コロナ危機でも変われないのは若者の気質にあるのかもしれない。軟体動物に骨が出来るには時間がかかる。2020年の今は、軟体生物が異常繁殖している。永遠に軟体生物が繁殖を謳歌する事はないだろう。日本でも、10年後。20年後には骨のある生物が大繁殖するだろう。それが本来の生物の進化の法則だ。人間の本質は悪と罪だ。人間界から暴力はなくならない。今の日本では、虚構の演出にだまされてる。どぶ沼にはまって動けない日本人を救うのは、自然災害であろう。人間ではない。徹底的破壊が日本を再生させるだろう。地震には気をつけてください。