選挙の効果

総選挙の意味

杉田水脈発言 バリケイト伊東

2022-12-02 13:05:19 | 政治

 ワールドカップで日本代表チームがスペインに勝った。お疲れ様でした。これで決勝リーグに出れる。日本中が大騒ぎだ。しかし、政治の世界では、変わらずもやもやしている。岸田総理の政権運営は、支持率の低下で来年1月にも解散総選挙かもしれないとうわさされてる。岸田総理は部下に足を引っ張られてる。すでに3人の大臣が解任されてる。4人目、5人目が出るかもしれない。特に一番ひどいのが女性の杉田水脈総務政務官だ。差別主義の女王様だ。昨日の国会でも過去のヘイト発言について追及された。伊東詩織さんの先輩ジャーナリストによる強制性交被害についても、枕営業等の誹謗中傷を繰り返し、伊東さんから訴えられ、東京地裁で名誉棄損で敗訴し55万円の賠償を命じられてる。その他にも女はいくらでもうそをつけます、女性の性被害は存在しない、アイヌや朝鮮民族の民族衣装をからかったり、LGBTは生産性がない、さながらヘイト発言のデパートだ。彼女は政治家なのだ。立派な国会議員なのだ。差別のない、ヘイトのない国、社会を作るのが政治家の仕事だろう。安倍のお気に入りだから政治家になれ、今も議員であり続けているのだ。右翼的考え方の持ち主である事は間違いない。右翼だってもう少し品位があるぞ。単なるヒステリーおばさんではないか。野党から政務官の辞任を求められても、岸田総理はやめさせないと答弁している。そもそも、よくも差別的発言を繰り返してきた杉田を政府の要職に任命したもんだ。総理の任命責任を問われる。次の選挙の時、有権者は杉田に投票しない事だ。自民党も公認しない事だ。政治家にしてはいけない人間なのだ。自民党内でも彼女を良く思わない政治家は多いのではないか。特に、女性政治家は口にはしないが、杉田の差別主義には反対であろう。残念ながら、日本には杉田の差別主義に賛同する人間が多いのだ。杉田がマスコミに叩かれ、国会で追及されても、反省なく大きな顔を出来るのも賛同者が多いからなのだ。ヘイトは簡単にはなくならない。差別は良くないと言い続けなければ、差別は横行してしまう。杉田さん、あなたもアメリカに行けばアジア人として差別される立場なのですよ、差別されて初めて差別のつらさをわかるでしょう。世界でも日本でも、差別されて苦しんでる人が多くいるのですよ。人間としての尊厳を踏みにじるような発言は、やめましょう。もっと激しく汚く書こうと思いましたが、それでは杉田と同じレベルになってしまいますから、品位を持って書きました。