本日は、J2は第16節の日です。
本日は、私、ファジアーノ岡山VS柏レイソルの対戦を観戦していました。
結果は0-2で敗戦。
でも、楽しかったですよ。
kankoスタジアムとその周辺は素晴らしい雰囲気でした。
kankoスタジアムを含む岡山県総合グラウンドはいろんな施設があって、ランニングをしている人やフリスビーをしている人達や昼寝をしている人やダンスの練習をしている人達など大勢の人がいて、みんな楽しそうでした。部活動で岡山県総合グラウンドを活用している人たちもいるみたいですね。
それに、買い物帰りの人や通勤通学で岡山県総合グラウンドの中を通っている人もいて、地元に密着しているんだなあ、と思いましたよ。
kankoスタジアムのメインスタンド前は何だかお祭りみたいでした。
ミニゲームが行われていたり、ミニライブが行われていたり。
ファジフーズのブースは出店みたいに見えました。
ミニライブでは、かつてチボリ公園でパフォーマンスを行っていたマリオさんがライブをしていました。
聞きほれてしまいましたよ。
当然のことながら、ファジアーノのレプリカユニフォームを着た人が多かったです。
kankoスタジアムの中に入って驚いたのは、グラウンドが予想以上に観易かったことです。
もっと遠くて観難いのではないのかと心配していましたが、そんなことはありませんでした。
テレビではボールを持った人を追いかけるので近視眼的になってしまいますが、スタジアムで見るとピッチの全面を観ることが出来て面白いです。
観客があげるファジコールや歓声は迫力があって、心震えました。
テレビで見るよりスタジアムで観戦した方が数倍興奮します。
ゲームは前半は一点取られたものの互角の展開でした。
ただ、柏レイソルはバイタルエリアまで進入するとショートパスを繋いでファジアーノのディフェンスラインをズタズタにしていました。
でも中盤で止めることが出来た時は、チャンスは作れていたように思います。
後半も、後半十五分辺りまでは互角の展開でした。
でもその後、中盤でプレスがかけられなくなり、一方的な展開になりました。
ラインが下がって守らざるをえない展開になると、柏レイソルのショートパスの交換を止めるのはキツイです。
ただカウンターで点を取る可能性は残っていたように思います。
でも、後半三十分過ぎに追加点を決められて0-2の敗戦となりました。
最後に、スタジアムに大きな歓声が上がったシーンを幾つか御紹介いたしましょう。
まず、後半に臼井選手がドリブルで一対一の勝負を挑み、シュートまでもっていったシーン。
残念ながらシュートは外れましたが、味方のフォローもほとんど無かったし、一対一なら勝負ですよ。やっぱり。
次に、妹尾選手が途中交代でピッチに入った時。
皆、妹尾選手を待っていたんですよ!
期待の選手が帰ってきてくれました!
そして、ゲームの最終盤に岸田選手(多分岸田選手、確認できなかった)が飛び出してボールを貰い、ゴールネットを揺らしたシーン。
残念ながらオフサイドでありました。
私、興奮していたのか、ラインズマンが上げた旗や相手ディフェンスのラインの位置を見ていませんでしたよ。
一矢を報いたと思ったんだけどな。
残念でありました。
今日はファジアーノは負けてしまいましたが、でも大変面白かったですよ。
うん。面白かった。
(あ、もう日付が6月6日になってた。上の記事は6月5日の出来事であります。一応、念の為)