狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

岡虎の尾(オカトラノオ)その2。

2010年06月14日 20時19分57秒 | お花に関する日記







 本日の倉敷は曇りでありました。
 予報では雨が降るといわれてましたが、雨は降らなかったです。
 最高気温は二十六度。
 最低気温は十八度でした。
 明日は予報では昼から雨らしいです。
 中国地方は梅雨入りしたらしいっすね。

 今日は倉敷美観地区で倉敷川の掃除が行われていましたよ。




 上の写真に写っているお花は、「岡虎の尾(オカトラノオ)」です。
 岡虎の尾のお花に関しては、2009年06月15日の記事もよろしかったら御覧くださいませ。
 去年の岡虎の尾のお花です。

 花言葉は、「清純な心」ですよ。


 純真な心、持ちたいものです。

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『山田方谷』/童門冬二

2010年06月14日 07時19分34秒 | 小説・本に関する日記







 昨日の夜は、ワールドカップの試合を見ながら、隙をついて童門冬二の小説『山田方谷』を読んでおりました。
 幕末期の備中松山藩の藩政改革を行った山田方谷の物語です。

 驚くのは、藩財政の再建を、同時期の他藩でみられた借金の踏み倒しや密貿易といった汚い手を使うことなく、僅か数年で成し遂げた点です。
 著者の童門冬二によると、山田方谷は藩財政の再建にあたって、まずは備中松山藩が掲げるべき義=理念を明確にし、その義に沿った政策を正しく行えば利も帰ってくる―と考え、義に沿うようなことなら財政が逼迫していても出費は惜しまなかったそうです。

 単なるコストカッターではなく、費用対効果だけで物事を考える単純な人間でもなく、増税すればいいと安易に考えず、借金を重ねて問題を先送りすることも無く、財政再建を果たしています。
 治国の大方針を確立すれば、理財の道も自ずと通じる―これは言うのは簡単かもしれませんが、実行するのはおそらく物凄く難しいはずです。


 また、山田方谷は明治維新で敗者の側にいた人ですが、にもかかわらず勝者に実力を認められた珍しい人でもあります。



 岡山人は、この山田方谷をもっと自慢に思ってもいいんじゃないかな。


 山田方谷については、矢吹邦彦 著『炎の陽明学―山田方谷伝』も豊富な資料を基に山田方谷の生涯を描いていて、面白いですよ。

 
 童門冬二 著『山田方谷』と共にお勧めです。


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