狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

沈丁花(ジンチョウゲ)その3。

2011年03月15日 18時56分40秒 | お花に関する日記





 本日の倉敷は晴れのち曇りでありました。
 最高気温は十五度。最低気温は九度でありました。
 明日は予報では倉敷は晴れ、気温は少し下がるみたいです。


 上の写真に写っているお花は「沈丁花(ジンチョウゲ)」です。
 ジンチョウゲ科ダフネ属の低木です。

 学名は、Daphne odora、
 英名は、winter daphne、
 別名に、「千里香」や「瑞香」があります。

 沈丁花という名前は、お花の香りが香木の沈香の香りと似ているのと、クローブのような花をつけることからつけられたそうです。
 学名の「Daphne odora」のDaphneはギリシア神話の女神ダフネから。
 ダフネはゼウスにより月桂樹に変えられたニンフの名前です。

 沈丁花のお花を煎じた汁は、歯痛・口内炎などに効くみたいです。



 原産地は、中国、ヒマラヤ。
 開花時期は、2月から四月。





 花言葉は、「甘美な思い出」あるいは「喜びを下さい」です。



コメント
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