「愛知&岐阜の旅。その1。いきなり迷子になる。」の続きです。
名古屋駅で友人達と合流がならず豊橋行きの列車に独り乗った私は、しばらく途方に暮れていた。
途方に暮れるのは得意である。同じ列車に乗っていた見知らぬ方々に私は見事な途方の暮れっぷりを5分ほどまざまざとたっぷりお見せした。
その後、携帯に何らかの理由で出なかった友人に「メールなら反応があるかも」と思い、メールを送ってみた。どきどき。
すぐに返信あり。
私は友人達が乗っている列車より早い便の列車に乗っているらしい。
次の駅で乗っていた列車を降りて友人達が乗っているらしい列車を待った。
すぐ後に来た列車の窓から友人達が熱烈に手を振っている。
周囲の見知らぬ方々が少し退くくらいの熱烈歓迎っぷり。テンション高っ。
何とか友人達との合流に成功する。
どうやら私が時間を間違えていたようだ。
深く深く反省する。
我らは三河三谷へ。
その間、列車の中で友人達と久闊を叙し、友人のお子様達と謎々をして遊んだ。
その時は我らに何が待っているか私は知る由もなかった。
すみません。まだ続きます。
この記事の続きはまた後ほどの記事にて。