「愛知&岐阜の旅。その4。台風が直撃する。」の続きです。
まだ続けるのかというお叱りのお言葉が聞こえてくる気がするのですが続けます。
旅行2日目。
旅行初日に得た教訓は「自然の驚異を甘く見てはいけない」となる。
前日に猛威を振るった台風は次の日の朝には愛知県から去っていた。
窓から一望できる三河湾は茶色く濁っていた。普段なら綺麗な海なのだそうだ。
道路に砂浜の砂が大量に吹き上がっていて片づけが大変そう。
旅行初日の夜は夜中過ぎまで台風による風鳴りがひどく寝つけなかった。眠い。
寝惚け眼で朝風呂に入る。すっきりしたようなしなかったような。お風呂に入って眠くなる。
ホテルの朝食はとても美味しかったが、喰らえこの野郎感満点のボリュームであった。
朝から食べる量ではない。しかし子供の頃から「出されたものは残さず食べましょう」と言われて育った。食べねばなるまい。無理矢理お腹の中に詰め込んだ。
友人のお子様達は朝からハイテンション。
駄目だ。朦朧としていてお子様達のテンションに対抗できない。と、旅行2日目の朝の私はぐったりモードだった。
思えば今回の旅行中ずっと私は朦朧としていた気がする。
気圧の関係かしらん。テンションも低かったし。
友人達や友人のお子様達に失礼なことをしたかもしんない。
確認しておかねば。
10時ごろ、ホテルを辞した。
旅行初日はある意味で貴重な体験をしたと言えよう。と、朦朧としながら私は呟いた。
旅行初日に得た教訓が「自然の驚異を甘く見てはいけない」となるなら、旅行2日目の教訓は「歩き過ぎには注意しましょう」となることを私はその時は知らなかった。
すみません。
いいのかなぁ? と思いつつもまだ続きます。
この記事の続きはまた後ほどの記事にて。