昨日の夜は、東アジアカップの日本代表VS中国代表の試合をTV観戦した後、映画『ロボジー』のDVDを観ていました。
木村電器の社員・小林と太田と長井は、社長から二足歩行ロボットを作ってロボット博でロボットを披露するよう命じられていた。
しかし開発していたロボット「ニュー潮風」はロボット博の1週間前に壊れてしまう。
そこで3人はロボットの外装の中に人間を入れて誤魔化そうとする。
架空のオーディションを開き、ロボットの外装に収まる人間を探すのだが……。
監督は、矢口史靖。
出演者は、五十嵐信次郎(ミッキー・カーチス)、吉高由里子、濱田岳、川合正悟、川島潤哉、田畑智子、和久井映見、小野武彦、田辺誠一、西田尚美、田中要次、森下能幸、古川雄輝、高橋春留奈、大窪人衛、今井隆文、三浦圭祐、安田聖愛、星野亜門、竹井亮介、藤本静、細川洋平、大久保綾乃、遊木康剛、徳井優、菅原大吉、大石吾朗、竹中直人など。
う~ん。
弱ったな。面白いんだけどな。面白いといってよいのか面白いと言ってはいけないのか迷ってしまう。
最初に吐いた嘘が話題になり嘘を吐きつづけなくてはならなくなるドタバタコメディ。
話はよく転がっていて面白いのだけれども、最初の嘘は駄目じゃん。人として。
最初の嘘の部分をもっと強烈に嘘を吐かざるを得ない状況にしていてくれたならなぁ、と頭の固い私は思ってしまいます。
観ている間、何度も「ごめんなさい」をしたほうがいいんじゃね? と思いましたよ。
そう思ったってことは、のめり込んで観ていたってことなので面白かったってことなのだろうけど。
でもなぁ。ただ誤魔化すってだけの人達を見続けるのはなぁ。
最後に帳尻を合わせようとしていたのでまぁよいのかも?
でもなぁ……。
面白かったですよ。
でも不快感も混ざったからなぁ。
判断保留です。