狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

クレマチスその9。

2019年04月22日 19時44分33秒 | お花に関する日記




 本日4月22日は、王羲之が名士41名を別荘に招いて宴を開いて詩集の序文として『蘭亭序』を書いた日で、鴨長明が『方丈記』を書き上げた日で、ポルトガルのペドロ・アルヴァレス・カブラルの船団がヨーロッパ人では初めてブラジルに到達した日で、江戸で文化の大火があった日で、大槻文彦著の国語辞典『言海』全4巻が完結した日で、西太后の支援により義和団が北京に入城して列国の公使館などを焼き打ちした日で、アテネオリンピック(中間大会)が開幕した日で、ドイツ軍がフランス軍に対し史上初の大規模毒ガス攻撃を行った日で、日本で治安維持法が公布された日で、昭和金融恐慌対策として金銭債務の3週間の支払い猶予を緊急実施した日で、ロンドン海軍軍縮条約が調印されて補助艦の保有比が英米10に対し日本7に制限された日で、4月10日の総選挙の結果を受けて幣原喜重郎内閣が総辞職して首相となる予定だった鳩山一郎が公職追放で1か月間首相不在となった日で、朝鮮戦争で中朝連合軍が第五次戦役を開始して朝鮮人民軍1軍団が開城を占領した日で、ロビン・ノックス=ジョンストンが史上初のヨットによる単独無寄港世界一周を達成した日で、ペルー日本大使公邸占拠事件で大使公邸に軍・警察が突入して立て籠っていたゲリラを全員射殺した日で、北朝鮮龍川駅にて貨物列車が爆発事故を起こした日です。

 本日の倉敷は晴れていましたよ。
 最高気温は二十六度。最低気温は十六度でありました。
 明日は予報では倉敷は曇りとなっております。






 上の写真に写っているお花は、「クレマチス」です。
 クレマチスのお花に関しては、2018年4月21日の記事2017年4月24日の記事2015年4月19日の記事2014年4月25日の記事2013年5月5日の記事2012年6月14日の記事2011年3月26日の記事2010年7月24日の記事もよろしかったらご覧くださいませ。
 2018年と2017年と2015年と2014年と2013年と2012年と2011年と2010年のクレマチスのお花の記事です。

 クレマチスのお花の花言葉は、「美しい心」です。


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『3D彼女 リアルガール』

2019年04月22日 15時07分39秒 | 映画・ドラマに関する日記





 昨日の夜は、映画『3D彼女 リアルガール』のDVDを観ていました。

 高校生の筒井光はゲームやアニメをこよなく愛するオタク。
 ゲームやアニメの2次元の女の子がいれば生きていけると思っている。
 しかしある日。リア充の女、五十嵐色葉から何故か猛烈なアピールを受けて色葉と付き合うことになる。
 光は、初めてのリアルな恋愛に新手のいじめではないかと疑うなど被害妄想にとりつかれてしまう。
 学校内はオタク男とリア充女のありえない組み合わせに騒然となり……。

 監督は、英勉。
 出演者は、中条あやみ、佐野勇斗、清水尋也、恒松祐里、上白石萌歌、ゆうたろう、三浦貴大、神田沙也加、竹内力、濱田マリ、など。
 原作は、那波マオの同名の漫画です。



 題名と紹介文から想像していたよりもはるかに面白かったので驚きました。
 自信が無くて対人関係が上手くいっていない高校生が成長していく姿をコミカルに描いています。

 面白かったですよ。
 楽しめました。



 
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お金というものは交換のシンボル或いは手段として見るべきです。お金は欲望からの解放を意味しています。それは美や豊饒や優雅や贅沢や良い生活を意味しています。

2019年04月22日 13時01分08秒 | 知人、友人に関する日記






 或る夜のこと。
 狐は知人のお宅でディナーをいただいていた。



 「安く買える方が良いといったところでだ、君は100円の宝石を人から貰って嬉しいかね? 全てのものには適正な価格があるのだよ。その適正な価格を無視して低価格競争に陥ったならば価値観が値段が高いか安いかだけになったならば多くのものが消え去ってしまうのだよ。そして自分達の価値も低下してしまうのさ。100円の宝石をありがたがる人間になるのさ。そして貴金属店に入って『100円で宝石をください』と述べるような馬鹿になるのさ。一つの宝石が売り出せるようになるまでにどれだけの人が携わりどれだけの人が特殊な技術を習得する為にどれだけ努力したのかどれだけの人が尽力をしたのか、そのようなことを一切考えない馬鹿が増えることになるのさ。人の努力や人の技能や人の才能に一切敬意を払わない傍若無人な人間が増えることになるのさ。デフレとはそういうことだよ。人をさもしくする」
 「どうしました? 何かありましたか?」
 「スマイル0円とは、どんな阿呆な客でも無礼で酷い客であってもぎりぎりまで笑顔で対応しますよという店側の心意気を示したもので店員が何をされても笑顔でいるというわけでもないしサービスというわけでもないぞ。そもそも誰にでも笑顔で対応するということは出来ない人は訓練しないと出来ないぞ。その努力を当たり前のように考えるのはおかしい!」
 「接客業はストレスが溜まりますからね。分かりますよ」
 「適正な価格であるならばその価格となっている理由はあるのだ。それを無視して高いと感じるのはそれはその人の価値観なのだから構わない。でもそれを店内でわざわざこれ見よがしに声高に述べる客は何を考えているのかさっぱり分からない。もしかして私に何故にその価格となっているのか説明させようとしているのか? 説明してもよいけれどもそのタイプの客は説明しても絶対に納得しない。価格を決める価値観はたくさんのベクトルがあってたくさんのベクトルの絡み合いの中から価格は決まっているのだけれども、そんなことを理解しようとしない。そしてそのような人はこちらに喧嘩をふっかけてくるケースが多い。だから無視してにこにこしているのだけれどもそんな時は凄く疲れる」
 「貴女は基本的に率直で感情が顔に出るし行動にも出るタイプですからね。感情を押し殺さなければならない時は大変でしょ?」
 「うん。後で何かに八つ当たりしたくなる」
 「確かにそんな時はありますよね」
 「分かってくれるの?」
 「はい。よく分かりますよ」
 「では今宵は私は心置きなく君に八つ当たりをしよう」
 「は?」
 「分かってくれるのでしょう?」
 「いやいやいやいやいやいやいやいや。何を言っているのですか?」
 「大丈夫。優しくするから」
 「いやいやいやいやいやいやいやいや。何を言っているのですか?」
 「怖くない怖くない。優しくいただくから。ね」
 「いやいやいやいやいやいやいやいや。ま、待ってください。いただくって何ですか? 何を言っているのですか?」
 「問答無用。潔く観念なさい」
 「ふぎゃぁぁぁぁぁ」





 其の夜。
 知人の甘美で苛烈な八つ当たりは深夜にまで及びました。
 軽い気持ちで述べた言葉は災いを招くこともある。
 知人の八つ当たりを受けた後、狐はふらふらの状態で知人の御宅から退出したのでありました。



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人々を結び合わせる全てのものは、善であり美であります。人々を分裂させる全てのものは、悪と醜悪であります。

2019年04月22日 10時58分55秒 | その他の日記





 本邦の各地の神社の各々の性格は創建当時から変化します。
 ゆっくりと時間をかけて様々な人々の願いが宿り、性格を変えていきます。
 そして本邦は善であるからとか偉大であるからとかの理由では神様に祀り上げられることはありません。
 本邦の神々は純粋に力が大きい或いは特殊な力を持っているという理由で祀り上げられているのです。
 それ故に、災厄や疫病や不幸を表す神様達も存在しています。巨大な恨みや大きな悔いや未練なども巨大な力と考えて祀られるケースが多いです。
 巨大な力が人に益する方向に向けられるのか害する方向に向けられるのか。害する方向に向かえば鎮まり給えとお願いし益する方向に向かうようお願いする。
 巨大な力は、善とか悪とかは関係なく人の都合とは関係なく働く。それ故に崇め奉る必要がある。それ故に巨大な力に願う。
 しめ縄は、外からの邪悪なものを防御するだけでなく巨大な力が暴走せぬよう外に出ないよう縛るという意味もあるのだろうと思います。
 本邦では巨大な力を示すものを恐れつつ恩恵を受けた時は感謝する。
 恩恵を受けることができるよう災厄を免れるよう祈り願うのです。

 人々の願いは長い期間の間に蓄積されてゆっくりと変化していきます。
 その過程で各々の神様は性格を変えていきます。




 本来ならば靖国神社は平和を願う或いは平和を誓う神社となる可能性がありました。
 祀られている人達を慰め鎮める。ここから「戦争に関わって亡くなったからこそ平和への願いを理解してくれるはず叶えてくれるはず」と変化する可能性がありました。
 しかし朝日新聞社は靖国神社が平和へを願う或いは平和を誓う神社となる可能性を叩き潰しました。
 神社に政治を持ち込めば人々の願いはねじ曲がっていきます。
 朝日新聞社は本邦の宗教観に政治を持ち込む愚を犯しました。
 そして本邦と隣国との仲を引き裂くネタにしました。
 古来から続く神道の考えを何も理解しようとせず勝手な宗教観道徳観を本邦の人達と隣国の人達に押し付けて政治問題にして煽って煽って煽って本邦と隣国との仲をズタズタに引き裂きました。
 そして本邦と隣国との仲を引き裂くことで生まれた混沌とした状況を利用してお金儲けをしました。




 隣国はメンツがあるのでもはや引き下がることは出来ません。
 そして隣国はそもそも宗教観が全く違うので本邦の主張を理解できません。
 そして隣国がこの問題の幕引きを図りたいと思っても隣国の国民が猛り狂うので引き下がることができません。
 隣国の倫理観と我が国の宗教観は全く違います。
 隣国の倫理観での主張のみを採用している朝日新聞社をはじめとする左派集団は多様性の意味を全く理解していません。
 そして政教分離という言葉の意味も全く理解していません。
 違う考えを持つ者を一方の考えのみで判断して断罪する。このような行為を行って我が国と隣国との仲を裂く。
 朝日新聞社をはじめとする左派集団は平和を望んでいるとは思えません。


 隣国をここまで追い詰めたのは朝日新聞社です。
 朝日新聞社は何を望んでいるのでしょう?
 本邦と隣国との仲をズタズタに引き裂いて朝日新聞社は何を望んでいるのですか?
 本邦と隣国との戦争ですか?
 話し合いをしようとしても朝日新聞社が作った揉め事が引っかかってしまって話し合いになりません。

 話し合いで問題を解決しろと朝日新聞社は主張しているはずなのに、朝日新聞社は本邦と隣国との間に本来存在しなかった問題を次から次へと生み出して揉め事を作り出すのは何故なのでしょう?
 疑問に思っているところなのでございます。




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