狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

敵に先手を取られた時と自分から先手を取って敵に仕掛けた時とでは倍も違うものである。

2019年04月24日 23時30分11秒 | 職場に関する日記




 本日4月24日は、吉田松陰が下田で黒船への密航に失敗した日で、ロシア帝国がオスマン帝国に宣戦布告した日で、イスタンブルで250人のアルメニア人独立活動家が殺害された日で、アイルランドで急進的な反英独立を掲げるシン・フェイン党が蜂起した日で、ドイツ・ヴァイマル共和国とソビエト連邦がベルリン条約を締結した日で、中共人民解放軍が南京の中華民国総統府を占領した日で、国鉄の順法闘争で首都圏の列車が遅れて利用客の一部が暴徒化した日で、ブラント西ドイツ首相の秘書ギュンター・ギヨームが東ドイツ情報機関のスパイとして逮捕された日です。

 本日の倉敷は雨でありましたよ。
 最高気温は十九度。最低気温は十七度でありました。
 明日は予報では倉敷は曇りとなっております。





 本日は接客の合間に月末恒例の事務処理をしておりました。
 ごおるでんうぃ~く中は金融機関の対応が無くなるので前倒しであります。
 そして営業終了後に4月26日からはじまる備前焼作家・恒枝直豆さんの個展の為、店内の作品の撤去作業をしておりました。
 営業時間中は頭脳労働と接客での神経を使う仕事、営業終了後は体力勝負でありました。
 事務処理は少し前から先手を打ってしておけばよかった。orz。
 ま、なんとかなるやろ。と甘く見て後手を踏んでしまいました。orz。
 営業時間後、頭が上手く回らない状態で踏み台昇降の如く作品を持って階段を昇り降りしておりました。ぜいぜい。
 なけなしの体力を振り絞っておりましたよ。
 明日は恒枝直豆さんの作品の搬入作業であります。
 張り切って頑張ろう。



 尚、明日は恒枝直豆さんの作品の搬入作業の為、恒枝陶芸は終日休業とさせていただきます。
 何卒、御了承くださいませ。



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『百億の昼と千億の夜』/光瀬龍

2019年04月24日 23時07分58秒 | 小説・本に関する日記




 昨日の夜は、光瀬龍の小説『百億の昼と千億の夜』を読み返していました。

 アトランティス王国の文書を求め、ギリシャの哲学者プラトンは旅に出た。
 エルカシアで今まで見たことがない高度な文明に出会う。
 プラトンはエルカシアの宗主にアトランティスがなぜ滅んだのかを尋ねる。
 その場でプラトンはアトランティスを幻視する……。

 釈迦国の太子・シッタータは世の無常を嘆き出家する。
 トバツ市で梵天王に会い、世界の破滅について質問する。
 兜卒天浄土に攻め込み4億年の長きにわたって帝釈天の軍勢と戦う阿修羅王の存在を知ったシッタ-タは阿修羅王に会うことを決意し……。

 ナザレの大工・イエスは、大天使ミカエルから言葉を受ける。
 それは地球の惑星管理員への任命だった……。





 神とはどのような存在なのか?
 世界はどのような構造をしているのか?
 時とは?
 そして私達は何者なのか?

 誰もが持つ根源的な疑問を物語に落とし込んだ光瀬龍の大傑作小説であります。
 スケールの大きな物語。

 面白いですよ。
 お勧めです。


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一度なくした信用取り戻すのは、最初に信用作るより大変なんだ。

2019年04月24日 22時11分15秒 | その他の日記




 韓国政府は、「慰安婦合意に基づく和解・癒し財団」を解散させて2015年の日韓合意を踏みにじりました。
 元慰安婦と言われている人達の7割が受け入れている合意を無視し国家間の約束を破りました。
 韓国政府は我が国からお金だけを貰い一切義務を果たしませんでした。

 何度も何度も何度も何度も国家間の約束を破り続けている韓国政府と交渉をしても無駄です。
 喧嘩をする必要はありませんが、韓国政府は約束を守らないそして嘘を吐くと考えて付き合っていくしかないです。
 日本は、いわゆる従軍慰安婦問題に関しては「日韓合意で最終的かつ不可逆的に解決された」と述べて韓国側に日韓合意の履行を突きつけ続ければよいのです。


 日韓関係をここまでずたずたに引き裂いた元凶は朝日新聞社です。
 歴史の事実を無視して韓国政府を煽り日韓の外交をずたずたに引き裂きました。
 そして日韓関係を未来志向の関係ではなく事実を無視した恨み辛み妬みの対立関係へと導きました。
 そして、いわゆる従軍慰安婦問題での利権を貪り、利益だけを得て後は知らん顔をしています。
 朝日新聞社は一切の責任を取っていません。
 そして今も海外配信では歴史の事実を無視した表現でいわゆる従軍慰安婦問題を煽っています。

 人々を分断させ不和を撒き散らし断絶させ不信をばら撒き争いをもたらしておきながら自分達は正義であると嘯く。
 証拠を無視し事実を無視してデマを拡散させる。
 朝日新聞社のこのような行為で被害が出ても朝日新聞社は無視して知らん顔をする。

 日韓関係をずたずたに引き裂いた朝日新聞社は、戦前と同じように戦争を引き起こしたいのでしょうか?
 もはや我が国と韓国政府との関係は修復不能の段階まで引き裂かれています。
 朝日新聞社はこの責任をどのようにして取るつもりなのでしょうか?
 否、そもそも朝日新聞社は責任を取るつもりがあるのでしょうか?
 疑問に思っているところなのでございます。




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4月26日から大原家旧別邸有隣荘の特別公開が始まりますよ。

2019年04月24日 08時16分01秒 | 案内、告知、宣伝



 お知らせです。

 毎年、春と秋に公開される大原家旧別邸有隣荘(通称緑御殿)。
 今年の春の公開は4月26日からです。
 5月6日まで。
 会期中は無休です。



 大原家別邸の有隣荘は、1928年(昭和3年)に大原孫三郎が病弱な妻の為に建設した建物です。
 設計は、大原美術館や中国銀行の設計を手がけた薬師寺主計と明治神宮や築地本願寺の造営で知られる伊藤忠太。
 内外装デザインは、児島虎次郎。
 庭園は、京都植冶の七代目小川治兵衞によるもの。
 緑色の瓦屋根が綺麗な建物です。
 1947年(昭和22年)には昭和天皇の宿泊所として使用されるなど大原家別邸の後は来賓館として使用されて多くの貴賓客をお迎えされていたそうです。






 今回は、「緑御殿的美緑―ミレー、セザンヌ、会田誠、ロスコ色々」と銘打っての特別公開です。
 緑色に着目して様々なバックボーンを持った作家達の作品が展示されるようです。

 詳しくは大原美術館のHPを御覧くださいませ。


 よろしかったら覗いてみては如何でしょうか? 
 楽しめると思いますよ。



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