『童子の輪舞曲 僕僕先生』／仁木英之

　昨日の夜は、東アジアカップの第２戦・日本代表ＶＳオーストラリア代表の試合をＴＶ観戦した後、仁木英之の小説『童子の輪舞曲 僕僕先生』を読んでいたのですが……。

　僕僕先生シリーズは大好きなシリーズです。
　私は文庫本で読んでいます。

　先日、文庫本のシリーズ最新刊『さびしい女神』の次が『童子の輪舞曲』（単行本）と勘違いして買って帰り、昨夜読んでいました。
　『童子の輪舞曲』は６編の短編小説集でサイドストーリーを集めた物なので気が付かずに３編読み進めました。
　そして４編目を読もうとして『先生の隠しごと』（単行本）と『鋼の魂』（単行本）を読んでいないことに気が付きました。
　がっくし。orz。しくじった。
　ネタバレの可能性があるので残りは読めない。orz。
　『先生の隠しごと』と『鋼の魂』を早く読まなくては。

　文庫になるのを待たずに見つけたら買って読んじゃおうかなと思っているところでございます。

昨日の夜は日本代表ＶＳオーストラリア代表の試合をＴＶ観戦していました。

　昨日の夜は、東アジアカップの第２戦・日本代表ＶＳオーストラリア代表の試合をＴＶ観戦していました。

　メンバーを総入れ替えしてる！　
　メンバーを入れ替えつつ序列を作るかと思っていたけど、まぢで横一線のテストですね。
　ＤＦの選手にリーダーシップが取れる選手がいないなぁ。遠慮しているとテストに落ちるよ。
　苦しい時にどんなふるまいをするのかどんなプレイをしているのか、そこはチェックされているはずだよ。


　ＧＫ林卓人を除く２２人が試合に先発出場して、次の試合は誰が出るのだろう？
　アタッカーの選手は結果を出している選手が多いのでスタメン争いは激しくなりそう。

　楽しみです。

ヒペリカム・アンドロサエマムの実その２。

　本日の倉敷は晴れていましたよ。
　最高気温は三十三度。最低気温は二十六度でありました。
　明日も予報では倉敷は晴れとなっております。

　上の写真に写っているのは「ヒペリカム・アンドロサエマム」の実です。
　ヒペリカム・アンドロサエマムの実に関しては、２０１１年７月２６日の記事もよろしかったらご覧くださいませ。
　２０１１年のヒペリカム・アンドロサエマムの実の記事です。


　花言葉は、「悲しみは続かない」だそうです。

『言霊 大伴家持伝』／篠崎紘一

　昨日の夜は、篠崎紘一の小説『言霊 大伴家持伝』を読んでいました。


　大和朝廷以来の武門の家・大伴氏。
　大伴氏の氏上である家持は無き父・旅人が発案した古事記・日本書紀の神典と並ぶ国書としての大和歌集を完成させる事業を受け継ぐことになる。
　それは、武の力だけではなく文化の力・言霊で世を鎮め、庶民の声を為政者に届けて為政者に道を説く試みであった……。

　物語は奈良時代から平安時代の狭間。
　朝廷内では凄まじい権力闘争が繰り返し行われていて大伴家持も否応無しに権力闘争に巻き込まれていきます。
　当時の死生観や自然観や精神世界が描かれていて面白い、のですが私の好みからすると怪異譚を直接的に描きすぎ。
　当時の人達が信じていただろうことと実際に起こったことをごっちゃに書いてもよいけど、小説としての立ち位置は中途半端な気がする。
　面白かったですよ。でももっと面白くできたような気がする。
　でもそれは私の好みの問題かもしんない。

夢に入りたらんごとく。

　本日の倉敷は晴れていますよ。
　今日は私はお仕事がお休みの日であります。
　先週のお休みの日に引き続き本日もぼんやり過ごしています。
　うつらうつらしながらぼんやりぼ～っとしています。
　嗚呼。この状態がずっと続けばよいのに。
　でも霞を喰って生きていける身ではないのでそれは無理だ。是非も無し。
　今日一日はぼ～っとすることを楽しむことにしよう。

『新釈 走れメロス 他四篇』／森見登美彦

　昨日の夜は、森見登美彦の小説『新釈 走れメロス 他四篇』を読み返していました。
　中島敦の「山月記」、芥川龍之介の「藪の中」、太宰治の「走れメロス」、坂口安吾の「桜の森の満開の下」、森鴎外の「百物語」の５編の名作を基にして森見ワールドを展開させた短編集です。

　悪巫山戯にもほどがあります。でもこんな悪巫山戯は大好きです。
　原典をなぞりつつ全く別のお話。森見登美彦お得意の青春を拗らせた京都の大学生たちのお話です。でも原典のテーマには沿っている。
　原典と読み比べても楽しいです。

　面白かったですよ。
　お勧めです。

河原撫子（カワラナデシコ）その２。

　本日の倉敷は曇りのち晴れでありました。
　最高気温は三十二度。最低気温は二十五度でありました。
　明日は予報では倉敷は晴れとなっております。


　上の写真に写っているお花は、「河原撫子（カワラナデシコ）」です。
　河原撫子のお花に関しては、２０１１年６月２８日の記事もよろしかったらご覧くださませ。
　２０１１年の河原撫子のお花の記事です。

　河原撫子のお花の花言葉は、「可憐」だそうです。

酒の正しい飲み方？ それは一つしかない。 たくさん飲むことさ。

　昨日の夜は、前に勤めていた会社の先輩のお宅に貢物を届けてそのまま帰ろうとしたら、「まあ、よいではないかよいではないか」と言われてそのまま「あ～れ～」と先輩のお宅に連れ込まれてお酒をいただきました。
　お互い明日も仕事なのでがっつりとは飲まない。
　この辺が先輩と私の友人達の違うところ。
　あのぼんくらどもは隙があればがっつり飲もうとする。そして私を巻き込もうとする。少しは自制していただきたい。



　
　話は変わるのだけれども、例えばである。
　例えば廻らないお寿司屋さんに行って冷酒と握り寿司を３貫ほど頼んで握り寿司をつまみながら冷酒をちびちび飲んで帰るという行為をしたら怒られるだろうか？　
　あまり廻らないお寿司屋さんに行ったことがないのでよく分からない。
　出先で何か良いことがあってちょっとだけお酒をいただきたいなぁって時に廻らないお寿司屋さんでちょこっとだけお寿司をつまんでちょっとだけお酒を飲んでさっと帰るようなことをしたいと思う時があるのだけれども、何だかそれをすると怒られそうな気もする。
　廻るお寿司屋さんでは冷酒をちびちび飲む雰囲気ではないのでやれないし。
　居酒屋さんだとがっつり飲んでしまいそうな雰囲気だし。

　良い店が無いかなぁと思っている今日この頃なのであります。

夏の熱い歩道の上でアイスクリームをなめようとしないこと！

　本日の倉敷は晴れていましたよ。
　夕方に遠くで雷様が暴れていたような気もします。
　最高気温は三十二度。最低気温は二十六度でありました。
　明日は予報では倉敷は曇り空となっております。


　皆様、こんにちは。
　先日、冷たい食べ物や飲み物を大量摂取して気分が悪くなりへたり込んでしまった愚か者の狐でございます。
　暑いからといって冷たい物を取りすぎてしまいました。
　冷たいものは少し控えようと思っているところであります。

『ロボジー』

　昨日の夜は、東アジアカップの日本代表ＶＳ中国代表の試合をＴＶ観戦した後、映画『ロボジー』のＤＶＤを観ていました。



　木村電器の社員・小林と太田と長井は、社長から二足歩行ロボットを作ってロボット博でロボットを披露するよう命じられていた。
　しかし開発していたロボット「ニュー潮風」はロボット博の１週間前に壊れてしまう。
　そこで３人はロボットの外装の中に人間を入れて誤魔化そうとする。
　架空のオーディションを開き、ロボットの外装に収まる人間を探すのだが……。



　監督は、矢口史靖。
　出演者は、五十嵐信次郎（ミッキー・カーチス）、吉高由里子、濱田岳、川合正悟、川島潤哉、田畑智子、和久井映見、小野武彦、田辺誠一、西田尚美、田中要次、森下能幸、古川雄輝、高橋春留奈、大窪人衛、今井隆文、三浦圭祐、安田聖愛、星野亜門、竹井亮介、藤本静、細川洋平、大久保綾乃、遊木康剛、徳井優、菅原大吉、大石吾朗、竹中直人など。





　う～ん。
　弱ったな。面白いんだけどな。面白いといってよいのか面白いと言ってはいけないのか迷ってしまう。

　最初に吐いた嘘が話題になり嘘を吐きつづけなくてはならなくなるドタバタコメディ。
　話はよく転がっていて面白いのだけれども、最初の嘘は駄目じゃん。人として。
　最初の嘘の部分をもっと強烈に嘘を吐かざるを得ない状況にしていてくれたならなぁ、と頭の固い私は思ってしまいます。
　観ている間、何度も「ごめんなさい」をしたほうがいいんじゃね？　と思いましたよ。
　そう思ったってことは、のめり込んで観ていたってことなので面白かったってことなのだろうけど。
　でもなぁ。ただ誤魔化すってだけの人達を見続けるのはなぁ。



　最後に帳尻を合わせようとしていたのでまぁよいのかも？　
　でもなぁ……。

　面白かったですよ。
　でも不快感も混ざったからなぁ。
　判断保留です。

昨日の夜は東アジアカップの日本代表ＶＳ中国代表の試合をＴＶ観戦していました。

　昨日の夜は、東アジアカップの日本代表ＶＳ中国代表の試合をＴＶ観戦していました。

　柴崎岳選手は体調不良の為、代表から離脱かぁ。残念。
　でも彼ほどの逸材は絶対代表に必要とされる時が来るはず。
　また代表に呼ばれる時が来るからその時頑張って下さい。

　今回の日本代表は急造チームで初キャップの選手が多いので私は勝敗には興味ありませんでした。
　あれだけメンバーを入れ替えて準備期間がほとんどないなら戦術の浸透など無理でチームの力は個の集合体の状態。
　今大会は選手のセレクションの意味合いが強いですね。
　国際試合で個々の選手がどのようなプレイをするかどのように振る舞うのかチームプレイに徹しつつ個を発揮できるか査察の場のようです。


　そこで私が注目していたのはチームを仕切る選手がでてくるかどうか。
　チームを鼓舞しリーダシップを取れる選手がいるかどうか。
　相手の動きを見てチームメイトに要求を出せる選手がいるかどうか。
　だったんだけど。
　う～む？


　栗原選手は今の代表のメンツなら仕切らないと駄目だよ。
　頼りにされる選手にならないと代表で生き残っていけない。
　逸材と言われ続けているのに代表でスタメンを取れないのは存在感が足りないからだよ。多分。
　仕切れ仕切れ。今大会は君がチームを仕切れ。

　槙野選手は左ＳＢでの先発。
　ザッケローニ監督は槙野選手にもっと伸びて欲しいと思っているのだろうなぁ。
　日本代表が３バックに移行出来るかどうかは槙野選手が鍵を握っているような気がする。
　代表では守備がまだまだ軽い。
　代表の４バックのＣＢを務められるクラスになって欲しいです。


　柿谷選手はもっともっとチームメイトに要求を出そう。
　勝つことにもっと貪欲になれば代表のエースになれるよ。


　次の試合はチームを仕切る選手が出てくるのか？　
　楽しみです。

桔梗（キキョウ）その４。

　本日の倉敷は晴れていましたよ。
　最高気温は三十四度。最低気温は二十五度でありました。
　明日は予報では倉敷は晴れ、夕方に雨となっております。

　上の写真に写っているお花は、「桔梗（キキョウ）」です。

　桔梗のお花に関しては、２０１２年７月２２日の記事や２００９年８月２日の記事や２００８年７月２７日の記事もよろしかったらご覧くださいませ。
　２０１２年と２００９年と２００８年の桔梗のお花の記事です。

　桔梗のお花の花言葉は、「清楚な美しさ」です。

『晩春』

　昨日の夜は、映画『晩春』のＤＶＤを観ていました。

　大学教授の周吉は妻を亡くして娘と二人で鎌倉で暮らしている。
　娘の紀子は父を置いて嫁ごうとしない。
　周吉の妹・田口まさは、そんな２人のことを心配して世話を焼いていた……。


　監督は、小津安二郎。
　出演者は、笠智衆、原節子、月丘夢路、杉村春子、青木放屁、宇佐美淳、三宅邦子、三島雅夫、坪内美子、桂木洋子、谷崎純、高橋豊子、紅沢葉子など。

　娘の結婚をテーマにしたホームドラマです。

　『東京物語』を観ようと思っていたのですが、レンタルビデオ屋さんで誰かに借りられていたので『麦秋』や『秋刀魚の味』や『秋日和』と迷った末に『晩春』を借りました。




　絵で説明するシーンをいくつも重ねて丁寧に状況を説明してる。
　しくじると退屈になるはずなのに不思議なリズムを生み出してる。

　絶妙な台詞回し。舞台が鎌倉であることを示すシーンの台詞回しは吃驚しました。
　説明的でなくてユーモアーがあって、でも説明してる。凄いなぁ。

　向き合って会話している場面でカメラを向いて話をしている。
　映画の中の人に話しかけられたかのような不思議な気分になる。
　間が悪いとおかしなことになるはずなんだけど、何だかのめり込んで観てしまう。
　編集が難しいと思うんだけど。凄いなぁ。

　ローポジションの構図で絵がかちっと決まっているので観てて飽きない。


　面白かったです。
　次は『東京物語』を観ようと思っています。

２－１で勝利！！

　本日はＪ２は第２５節の日。
　我らがファジアーノ岡山はアウェーのＮＤソフトスタジアム山形でモンテディオ山形と対戦でありました。
　結果は２－１で勝利！！
　勝ってますよ！！　
　得点したのは、植田龍仁朗選手と田所諒選手です。


　今日の勝ちでファジアーノは８位。
　プレイオフ圏内の６位との勝ち点差は３。
　自動昇格圏内の２位との勝ち点差は１３。
　Ｊ２は日程の２／３を過ぎて少し経過したころに一時カオス状態になるはずです。
　上位のチームが思うように勝ち点を伸ばせなくなる時期があるはずです。
　このカオス状態の時にファジアーノが上手く勝っていけばファジアーノも自動昇格圏内に入る可能性があります。
　勝負所はもう少し先です。
　今は上位に離されないよう喰らいつきながら地力を上げていきましょう！　

　三村選手はちょっと心配。大事でないとよいのだけれども。

竜胆（リンドウ）その５。

　本日の倉敷は晴れていましたよ。
　最高気温は三十二度。最低気温は二十三度でありました。
　明日も予報では倉敷は晴れとなっております。

　上の写真に写っているお花は、「竜胆（リンドウ）」です。
　竜胆のお花に関しては、２０１２年７月１５日の記事や２０１１年７月２９日の記事や２０１０年７月１９日の記事や２００８年８月２日の記事もよろしかったらご覧くださいませ。
　２０１２年と２０１１年と２０１０年と２００８年の竜胆のお花の記事です。



　竜胆のお花の花言葉は、「強い正義感」でありますよ。