今回の記事は次の土曜日と日曜日の倉敷美観地区周辺のイベントの情報を(私が知り得た限りではありますが)御紹介いたしませう、という趣向でございます。
大原美術館の川向かいにある有隣荘(通称緑御殿)の特別公開が始まっています。
今秋は「植物のメタモルフォーゼ」と題して花や樹木など植物を題材として制作された絵画や工芸作品の展観とともに実施されています。
会期は10月20日まで。
10時から16時30分(入場締切は30分前まで)。
入場料は、一般が1000円、学生が500円です。
有隣荘+大原美術館(本館/分館/工芸・東洋館/児島虎次郎記念館)のパスポート券もあるそうです。
パスポート券は一般が1800円、学生が1000円です。
大原美術館では、10月1日からアーティスト・イン・レジデンス・プログラムでお招きしている坂本夏子氏の作品公開がはじまっています。
10月19日には坂本夏子氏のアーティストトークがあるそうですよ。
17時からです。
児島観光港では19日に瀬戸内海に沈む夕陽と瀬戸大橋と水島コンビナートの夜景を海上から堪能するクルージング「水島コンビナート夜景と瀬戸内夕陽クルージング」で船が出ますよ。
児島観光港から瀬戸大橋、象岩、水島コンビナート、児島観光港のルートです。
17時出航。
予約制で所要時間は約90分。
料金は大人1800円、小学生900円だそうです。
お問合せは、瀬戸大橋観光船協会へ。
そして10月19日と20日は阿智神社の秋祭りです。
19日は秋季例大祭。18時から阿智神社で三女神の舞や子供神楽等や倉敷天領太鼓の演奏が奉納されます。
20日はの御神幸。総勢250名程の時代行列が倉敷の街中を歩きます。
千歳楽や素隠居も繰り出しますよ。
同じく10月19日と20日には倉敷美観地区の本町から東町にかけて約30軒が格子戸を開け放ち先祖伝来の屏風や家宝を展示するイベント『倉敷屏風祭』があります。
是非こちらもご覧になって下さいませ。
毎月第3日曜日恒例の「くらしき朝市三斎市」は今月は10月20日に開催です。
倉敷近郊と高梁川流域の鮮魚や農産品や工芸品や郷土加工品等を販売している朝市です。
開催場所は倉敷駅前商店街とその周辺。
開催時間は8時から11時です。
以上が今現在で私が知っている次の土曜日と日曜日の倉敷美観地区周辺のイベント情報です。
他に何か分かったら、またお知らせいたします。