nokoの花図鑑

「みんなの花図鑑」に1か月あまり投稿していました。みなさまの投稿写真を見て刺激を受け、花の写真を撮りつづけます。

ツバキ(福鼓)がキレイに咲きましたが、こ気温の変化に戸惑って・・"(-""-)"・・・

2023年03月28日 | ツバキ

学名:  Camellia 'Fuhutsuzumi'  開花期: 3~4月   樹高: 2~5m  栽培敵地:  東北南部以南

『藪ツバキの系統で、樹形は立ち性、花は暗赤色の筒咲きです。永楽(黒侘助)に白斑が入ったもので

永楽の枝変わり、斑入り品種だそうです。愛知県で栽培、1967年に佐藤稔氏の命名です。

白斑は安定しなくてまれに黒赤だけの花も咲きます。』とのことです。


好きなツバキなんですが、一寸、剪定をし過ぎた感じです。

花期の長いツバキですが、暖かくなると、花びらの周りから傷んできます。日持ちがしません。

4・5日前には、今が最高と思っていましたが、暖かさで急に痛みました。残念ながら、お天気が悪く、満開の時の撮影が

できませんでした。

植えた当初は地面を縦横に広がる半夏生などに根を持ち上げられ、調子が悪かったですが、ここ3・4年はガッシリと根を

張ってくれています。花も、植えて4・5年は白の班が出なくて、ガッカリでしたが、今年の福鼓は、満足です。

花数を、減らしたため、キレイな花が多かったという事もあります。

玄関の入り口の1番目の付く場所のツバキですので、今年はその役目を果たしてくれました。

が・・・4月まで持たない年は、珍しいです。

 

トップ画像はキレイに斑が出た、お花です

 

↓へ  3月13日 からの撮影です

 

気温が高いと こんな状態になります

 

 

 

 

↓へ 3月16日 撮影です

 

 

 

 

↓へ 3月24日撮影です

 

 

 

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ツバキ 岩根絞りです 見事なツボミと花ですが 気温が高いと傷みます!

2023年03月16日 | ツバキ

椿の3種目の UP  岩根絞りです

八重咲き・絞り花の名花です。岩根絞りは非常に成長が遅いのが特徴です。地に下し20年近く経ちますが、大きな木には

育っていません。

我が家のツバキは、チャドクガ対策のため極端に剪定をし、懐枝を切っていますので、見た目はガランとした感じになっていました。

岩根絞も奥で咲く花は撮影しにくいので、かなり中を透かした積りでしたが、良く育ち、中の方迄ギッシリと見事な花を

咲かせました。

↓は、以前調べた記事です

『岩根絞  学名:Camellia japonica ‘Iwane-shibori’

半八重で紅色地に白斑が入るのが特徴。白斑が多すぎないものがよしとされている。古来から茶花や庭木等で楽しまれてきました。

開花時期:2〜3月頃  最大樹高:2〜4m  花色:濃い紅色に白い絞り  大きさ:大輪(9〜12cm)

中輪と書いてあるものもありますが、花の間引きをすると花は、大輪になります。

岩根絞は紅色と白色の対比が美しく、ふっくらとした大きなツボミから花を咲かせてくれ、気に入っています。

3・4日前から急に蕾が開き、一気に花が開きました。パッと咲きパッと散る代表のような椿です。

今年は気温が急激に高くなった日もあり、霜にあたったように、花弁が傷、散るのが速いです。高温に弱いツバキですね。

 

12日 夜、開花に気付き、その夜は強風・雨で、心配しましたが、13日はお天気で撮影が開始できました。

↓へ 13日撮影です  中の方でのびた枝に、花が咲き団子状態です。

 

 

 

 

写したいお花も埋もれています "(-""-)"

 

↓へ 15日 撮影です  オーロラの模様が出ています

 

 

白が多いのは・・・・というけれど…挟まれて団子状態です

 

↓へ 今日の16日 撮影です  頭を奥に突っ込んでいます

 

出てくるのを待ちますと キアシナガバチのようでした スズメバチ科の蜂です 触ると大変です!

 

今日もまだ見られます。落ちた椿はたくさんあります

 

我が家の派手な椿3本娘!手前から~ 岩根絞り・草紙洗い・吹上絞り です (*^-^*)

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5月最盛期 ツバキ 崑崙黒(コンロンコク)ですが 早く咲きました❣

2022年05月01日 | ツバキ

学名:Camellia japonica 'Konronkoku  科名:ツバキ科  属名:ツバキ属

暗紅色の宝珠~八重咲き中輪花。立性で、日向でも育つ強健種。茶花や庭木として親しまれる日本の代表的花木。

花弁には口紅のような艶があり、咲始めの宝珠姿は光り輝く。

この椿は、知人の方が、地植えにされていたものを、25年ぐらい前に、貰いました。かなり、枝を切り落とし

大きな鉢に植えました。どうにか元気になりましたが、18年前、に地植えしました。

立性なので、ドンドン大きくなります。伸びないように剪定をしています。八重ですので、中輪と言えども

大きな花が咲きます。今年も肥料が効いたのか大輪でした。今年は根の近くにお野菜を植えたので、益々幹が大きく

なりました。

宝珠咲きから、八重咲になりますが、宝珠咲きが撮れました。5月が最盛期でしたが4,5年前から段々早く

咲くようになり、気温により、八重咲で開く時があります。

黒椿の仲間に入りますが、黒過ぎず明るい花です。黒椿の仲間には、黒椿・紺侘助・永楽・洋椿のナイトライダー

ブラックマジックなどがあります

 

 

↓へ 3月30日 撮影

 

 

 

 

 

↓へ 4月2日 撮影

 

 

 

↓へ 4月5日 撮影

 

 

 

 

 

↓に 4月10日 撮影

 

 

 前の白はドウダンツツジです

 

4月24日 撮影  新葉が出ています 剪定が急がられます

今年のツバキの最後です。今日はツイ❣沢山になりました。

 

 

 

 

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大輪のツバキ!ナンバンコウ・獅子咲き 変化した花をみせてくれました ♪

2022年04月30日 | ツバキ

主に咲くのは、4・5月です。深紅の大輪です。最近はこの花が、どのように咲くかは、楽しみです。

いつもは、花びらの中に、花がブーケのように咲き、また、黄色のシベも入ることもあり、派手な花です。

木の高さは3m位ですが、大きくならないように、花後、剪定をします。今年は、周りのシャクヤクに肥料を

やったり、土の天地返しを行い、堆肥を与えた効果が出ました。花付きも良く・花は大輪・木の幹の太さも驚くよう

な大きさになりました。幹が大きくなるのは困るのですが・・・

2月1日に大輪の花が咲いているのには驚いて撮影しました。1月に咲いたこともありますし、花の様子も

変化があります。今年は元来の大輪の南蛮紅が沢山咲きました。


学名は「Camellia japonica 」  科名:ツバキ科  属名:ツバキ属 ヤブ系の常緑樹。

照葉樹林の代表的な樹木。

南蛮紅は品種を獅子咲きと言い、花の中央部分に縮緬状に密集して花弁が付きます。

その間から蕊ものぞくことがあります。今年もありました。花の大きさは13cm位です。

 

 

2月1日 撮影

 

↓へ  3月23日 撮影

 

 

外側の花弁が 開いていません

 

3月27日 撮影  室内から見たところ・・・

 

↓へ 4月2日 撮影 唐子の大きさが こんなに違います

 

 

4月10日 撮影

 

4月23日 撮影  手前からジャーマンアイリス・玉ねぎ・ほうれん草・ツバキです

 

4月24日 撮影

 

 

 

黄色のシベが 見えます

 

4月27日  撮影です (今年の終わりです)

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今年の椿 明石潟・孔雀椿・吹上絞り です!

2022年04月29日 | ツバキ

明石潟は、私が昔から持っていた花で、亡き父に貰ったツバキの3種の中の1種です。

今では、もう1種、白いサザンカが残っています。初嵐は真っ白で早くから咲く品種でしたが、地植えだと

いつも汚れた状態で処分しました。

明石潟は花びらに、無地の絞状になるところが出ます。

ツバキそのものは50年位になると思います。最初は、鉢で育てていました。

大きくならない品種で1m50cm位しかありません。剪定は毎年しています。

学名:Camellia japonica 'Akashigata'  科名:ツバキ科  属名:ツバキ属  樹高:1~3m  

開花時期:3~4月  八重・平開咲きの大輪(花径10~12センチ)で、花の色は明るい紅桃色の八重で

平開咲きの極大輪

雄しべは筒しべで小さい。花つきの良い豪華な大輪で 日本種のうちでは最も大きいものの一つです。

江戸古典種で1859年の「椿伊呂波名寄色附」に載る古い品種。

↓へ3月23日 の撮影です

 

 

4月1日 撮影です

 

↓へ 4月2日 撮影です

 

 

孔雀ツバキ

学名:Camellia japonica "Kujaku"  科名:ツバキ科  属名:ツバキ属  開花:3~4月  樹高::2~4m

栽培敵地::東北南部以南

孔雀椿は仕立て方が難しいらしく、はじめにしっかりとした支柱を立てて、幹を真っ直ぐに伸ばして固定し

上の方で枝を出させて枝垂れ状態に仕立てるのがいいと書いてあります。

確かに真っすぐのびにくく枝垂れています。

『できるだけまっすぐな部分を残し、横向き・下向きの枝を剪定し、新しい枝が伸びたらしっかりした支柱で

上へと誘引して、目的の高さになるまで上に伸びるようにするしかないかもしれません。

あとは毎年剪定を行い、横向き下向きの枝をあまり長く伸ばさないようにするのがいいのではないでしょうか。

その状態で幹が太くなれば、形になると思います。』との記事を見つけましたので、気を付けて、今後見守って

いきたいと思います。

花後、花の遅い品種でも、5月下旬までには剪定をしないと、来年の花芽を付きません。

ツバキは花が終わると剪定という大仕事が待っています。

 

3月23日  撮影です

 

↓へ 3月27日 撮影です

 

 

 

ツバキ 吹上絞り(フキアゲシボリ)

ツバキは種類により 開花期が違います 今日は吹上絞りです ♪ - nokoの花図鑑 (goo.ne.jp)    

と3月30日に投稿しています。その日のアップでは『 2月17日から本日(3月29日)までの

撮影画像です。我が家では1月~咲いていました。』と書いているのですが、その時は1月に撮影したツバキが

見つかりませんでした。この度出てきましたので、早く咲いたお花をアップさせていただきました。

我が家で1番長く咲いた椿かもしれません。

学名:  Camellia japonica 'Fukiage-shibori'  開花期: 1~4月  原産: 久留米地方に古くからある古典品種  

別名: 田主丸  樹高: 2~4m  栽培敵地: 東北南部以南  樹形は素直な立ち性で性質は強健です。

1月6日 撮影です

 

↓へ 1月30日 撮影です

赤と白の絞りの入る花で、大きくなると赤の花を咲かせる品種で、生育具合によっては、吹き上げるように

赤の花を咲かせるところから「吹きあげ絞り」と名づけられたようです。

 

 

 

 

↓へ 2月1日撮影です

 

その後3月27日からの投稿を3月30日にした次第です。

 

 

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