nokoの花図鑑

「みんなの花図鑑」に1か月あまり投稿していました。みなさまの投稿写真を見て刺激を受け、花の写真を撮りつづけます。

今年の タヌキノカミソリ(狸の剃刀)は木や雑草の中です ( 一一)

2022年09月04日 | nokoの花図鑑

タヌキノカミソリは離れたところにポツン、ポツンと咲いていました。

昨年のこと、「毎度のことながら、主人に球根を抜かれていました。それでも。お花の球根と思ったのか縁取りに穴を掘っては、植えて

いました。浅く植えていましたが、何も言いませんでした。30本ぐらいあったタヌキノカミソリが、今年は、3か所で7本位でした。」

(昨年のブログ)

今年はさらにバラバラで減っていました。

タヌキノカミソリは(狸の剃刀)インカルナータの別名で売られています。

ナツズイセンと同じくヒガンバナ科ヒガンバナ属の多年草です。原産地は中国です。日本には自生していないが、観賞用として

導入されていいます。

 

 

面白い名前だが、キツネノカミソリ(狐の剃刀)を意識したネーミングみたいです。

学名:Lycoris incarnata  草丈:50~60cm  開花時期:8~9月  

花の特徴:淡いピンク色の花被片に、濃いピンクの縦ラインが入っています。特徴は昨年のブログの方がはっきりしています。

リコリスとはヒガンバナ科の総称です。多年草球根植物です。ヒガンバナと同じように毒性もあります。

 

 

 

 

 

 

同じリコリスにナツズイセン・キツネノカミソリ・タヌキノカミソリがありますが、他にムジナのカミソリがあります。

キツネノカミソリを大型小型にした感じです。かつて宮崎県日南市に多く自生していたが、環境省が2007年に野生絶滅種に選定しています。

2017年9月14日に新聞に、長崎県佐世保市の離島、宇久島に数多く自生しており、高知大農林海洋科学部の島崎一彦教授=花卉(かき)

園芸学=などが詳しい調査を進められたそうです。

宇久町観光協会によると、「ムジナノカミソリに似るも開花時期が9月で、約1カ月遅いことから『絶滅種とは別の種の可能性がある』として、

今後DNAの解析などで調べる。」との花もありました。ここまではネットに出ていますが、調べた結果までは、今現在載っていません。

唯、2018年に自宅の鉢で咲かせられた方のブログが撮影され投稿されています。その方はキツネノカミソリを育てられてておられました。

 

2017/09/07 に投稿した画像です 枯れる前にピンクになります

 

2021/08/19 に投稿した画像です 白色の花弁に淡紅の筋が映えるのが特徴です 花茎が丈夫で切花におすすめです


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
いいお花ですね (koji)
2022-09-05 00:21:53
ハッキリした特徴があって、とても綺麗なお花ですね。
花に濃いめのラインが入るところがとても素敵です。
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お久しぶりです! (noko)
2022-09-05 03:21:33
kojiさん  こんばんは!
ご無沙汰しています。
今日はコメントをいただきありがとうございました。
お花がステキだったり珍しかったりで、コメントを書きたい衝動に駆られるのですが…何しろ脳内時計が狂ってしまっていて、つい失礼してしまいます。(笑)
奥さんはお花の育て方が、お上手ですね。以前はバラなどkojiさんがお世話されているのかと思っていましたが最近は奥さんがキレイにされていると気が付きました。木ものはあまり植えていませんが育てたことがあるお花もあります。

それに、撮影の色が素晴らしいです。パソコン購入の時、色のキレイなのにしましたので、ハナトラノオなど素晴らしかったです。インカルナータは20年ぐらいに買ったと思いますが最近は流行らないのですかね。お花にも流行がありますよね。
アマガエルはかわいかったです。ちぢこまっていますが、カメラ撮られているのでじっとしていましたでしょ。少しずつ隠れるところがかわいいです。我が家は1匹いる見たいです。
毎日、朝、早くからのお散歩、自転車!感心しています。私の目標は今、3000歩です。(笑)
お互いに木を切るのも大変ですね。頑張りましょう。今日はありがとうございました。
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