nokoの花図鑑

「みんなの花図鑑」に1か月あまり投稿していました。みなさまの投稿写真を見て刺激を受け、花の写真を撮りつづけます。

今年は、シンテッポウユリに 決定です!

2023年08月14日 | nokoの花図鑑

シンテッポウユリの両親であるタカサゴユリとテッポウユリ(学名:L. longiflorum)はお互いに良く似ています。

どちらも筒状で同じ大きさの白花を咲かせますが、タカサゴユリ(高砂百合)の方が草丈が高く、開花時期が遅く

筒状花の外側に赤縞があり、葉は細いです。 テッポウユリは、春、タカサゴユリは、夏~秋にかけて咲きます。

原産地は、テッポウユリが南西諸島で、タカサゴユリは台湾です。

シンテッポウユリ(新鉄砲百合) 【かぎけんWEB】 (kagiken.co.jp)  を参考にしました。

 

今日は、シンテッポウユリとしてUPしましたが、

実際はシンテッポウユリとタカサゴユリの交配種です。現在、咲いている2種は、交配に交配を重ねて、両方の特徴をもった

ユリです。雑種ですね。

シンテッポウユリとした理由は筒状花の外側に赤縞がないこと・テッポウユリのような香りがしたことからです。

6本切りましたが、すべて匂ったわけではありません。

庭には、背が高い・葉が細いなどのお花もあります。花の中に外側に赤縞があるものが1.2本ありました。

昨年、赤筋のあユリは随分(タカサゴユリ系)抜きました。タカサゴユリは背が高く大きくなるのが特徴です。

毎年、椿の中から抜きん出て大きく育っていたタカサゴユリは今年はありません。

 

シンテッポウユリとした理由は筒状花の外側に赤縞がないこと・テッポウユリのような香りがしたことからです。

6本切りましたが、すべて匂ったわけではありません。

庭には、背が高い・葉が細いなどのお花もあります。花の中に外側に赤縞があるものが1.2本ありました。

昨年、赤筋のあユリは随分(タカサゴユリ系)抜きました。タカサゴユリは背が高く大きくなるのが特徴です。

毎年、椿の中から抜きん出て大きく育っていたタカサゴユリは今年はありません。

 

シンテッポウユリとした理由は筒状花の外側に赤縞がないこと・テッポウユリのような香りがしたことからです。

6本切りましたが、すべて匂ったわけではありません。

庭には、背が高い・葉が細いなどのお花もあります。花の中に外側に赤縞があるものが1.2本ありました。

昨年、赤筋のあるユリ(タカサゴユリ系)は随分抜きました。タカサゴユリは背が高く大きくなるのが特徴です。

毎年、椿の中から抜きん出て大きく育っていたタカサゴユリは今年はありません。

 

昨年、フォロワーさん頂いた、コメントに、返したコメントです(2022-09-07 22:52:35)

『また、大分ずれたコメントになりますが、今日までユリで遊ばせてもらいました。

ある方のコメントでタカサゴユリの見分け方は、「紫の縞以外の比較ポイントはないのでしょうか?」と聞かれ

答えはしたもののもやもやが残る感じでした。

考えてみると、シンテッポウユリが売りに出された時のお花も、タカサゴユリが1924年に園芸用に移入された時のお花も

見たことがないので、正式な名前を確定するのは無理ですよね。

唯、テッポウユリと交配したという事は白い花が大きく・背も高く・葉を細く・花の時期をずらし・種から沢山繁殖できる

などの目的があったのですかね。

100年たてば、交配に交配を重ね遺伝子はすごいことになっているでしょうね。

救われるのは、シンテッポウユリとタカサゴユリと交配していることですね。意外とシンプルではありますね。

よくあるようにシンテッポウユリがいつの間にかタカサゴユリになったというのもうなずけますし、逆にタカサゴユリが

シンテッポウユリに変わったのも交配で当然あり得ますので不思議でもありませんね。

もう今は、〇〇さんのおっしゃるように、すべて、シンテッポウユリとタカサゴユリの雑種ですね。

香りのことは全く気が付きませんでした。我が家では、残っていた花のどちらもかすかに香りました。

元来のタカサゴユリに香りがなくても、現在の雑種にはあるかもしれませんね。

葉の件は、私も比べてみようと思っていましたが暑くて横着をしてしまいました。

今年はシンテッポウユリと呼んでいるものの方が、少なかったのですが、12mmあるものもありました。

タカサゴユリと呼んでいるほうは10本近くで7mmが1番多かったです。5mmもありました。

やはり、花の大きさ・高さ・葉の広さなどは、を参考にすると球根が大きいほど、花数など立派になるような気がします。

オリエンタルリリーはだんだん球根も細り、香りも全く変わってきます。3年前に3本購入のオリエンタルリリー(鉢植え)は

1本が5輪咲いただけでした。一般的なユリって難しいです。

雑種のユリもある日突然無くなることもあるらしいですね。でも、自由に飛んできて咲いてくれるユリは気が楽です。

長々とお時間を取りましてすいませんでした。これでも頭の体操をさせて居ただきました。ありがとうございました』

 

TOPは 昨日(8月13日 18:45) 撮影です!

 

↓へ 8月5日 夕方7時前の撮影でしたが、台風が近づいている中、キレイなうちに撮りました。

 

 

 

 

 

↓へ8月6日 撮影です 1日経つとお花の中が汚れています!

 

 

↓へ 8月11日 撮影です 台風がそれてどうにか無事なユリも( ^ω^)・・・

 

 

8月12日 撮影です!

 

 

 


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2 コメント

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同じようでも・・ (サッ チー)
2023-08-15 10:18:06
我が家のは、高砂ゆりだと思います。
まだ今は蕾で背が高くなって1・5mくらい
背があります。
nokoさんのおうちの百合はもう、このようにたくさん咲いているのですね。
大雨に倒れないようにと、祈ります。
大好きな百合の花、沢山の画像をありがとうございます。
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タカサゴユリ! (noko)
2023-08-15 17:55:09
サッチーさん  こんにちは!
お盆も皆さんお忙しいですね。お疲れさまでした。
こちらは、朝から、台風の影響か曇りで風がある日になりました。こんな日にガーデニングをしなくてはする時はないと、頑張りました。
息子はもう、しておりましたが、息子が終わりシャワーを浴びる迄は頑張りました。
今日も結局2時間しましたが、野菜の収穫(今はオクラ・ゴーヤ・ピーマンです。)をした後、木のようになったクレオメの後始末です。園芸らしいことはまだまだできそうにもありません。トレニアがたくさん生えていますが皆、抜かれてしまいそうなので、縁取りに10本ぐらい植えました。この暑い日ですのでしっかり水遣りをしなければいけません。
一雨欲しいとでこすが、そんな贅沢なことは言えませんね。

サッチーさんのお宅はタカサゴユリですか?
この2種のついては去年さんざん調べました。

『タカサゴユリは台湾固有種で、日本には1924年に園芸用に移入されました。その後、テッポウユリと交配しシンテッポウユリが出来ましたが、それ以降は交配から生まれたシンテッポウユリとタカサゴユリの雑種が多く育っている状態ですね。
本来のタカサゴユリは見るすべもありませんが、おそらく背が高く、花の外側に赤い縞が入り、葉が細く・花が下を向いて咲いていたのでしょうね。
シンテッポウユリのタカサゴユリとの交配で1番の利点は種ですぐ増やせることですね。
テッポウユリは大輪で白く、葉・茎が太く香りが良く、つぼみがふっくらしていて、花の反り返りがありません。花期の時期が違いますので自然交配することはありません。お店で切花で売っていますね。』
今日もありがとうございました。
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