チドリソウは園芸植物としてよく見かけます。花色は色々あり、切花としてよく利用されています。
ラークスパーの葉は細い。家の花はラクスパーのようです。(「ラーク lark」は「ひばり」という意味。)
ラークスパーの別名:「飛燕草(ヒエンソウ)」・「千鳥草(チドリソウ)」と呼ばれます。
という事でデルフィニュウムのⅠ種ではあるがチドリソウと呼ぶ方が分かりやすいです。
沢山のこぼれ種で庭を晴れやかにしてくれます。昔から、年末ごろから芽が出たものを10個余りポットを作り、上げて
いました。
もう1人の友達は、今は、自宅でこぼれ種で育てています。移植に弱いので小さい時ポットに植えて置くのです。
学名:Delphinium ajacis(デルフィニウム) Delphinium ajacis(ラークスパー)
科名:金鳳花(キンポウゲ)科 属名: デルフィニウム属 原産地:中国原産で明治時代に渡来
今年は、濃い紫の八重が咲き驚きました。勿論、今迄咲いたことがありません。
手のかからないこぼれ種の花を沢山育てていますが、今年は花色の変種が多く咲きました。
ニゲラ・ヒメヒオウギ・ポピー等も長こと、咲かなかった色が咲きました。
これらの色は地中に埋もれていた花が、土を耕やされたために、芽の生える条件にヒットし、芽が出るのを促されたのだと
思います。眠っていた種に光が届いたのですね。偶然、色んな花の変化が見られました。
チドリソウなども、まだまだ咲いたり種が出きたりしていますので1本も抜いていません。
邪魔になるのは抜かれていました。
一つ、残念なのは、チョウのナミアゲハが来たのですが、慌てたためか、うまく撮れなかったことです。
ナミアゲハは尾錠突起を持たない大きなアゲハチョウです。
オスは黒一色、メスは翅の基部が赤色で白色紋があります。
メスでした。醜い画像ですが、めったに撮れないので、記録として追加させていただきました。
↓へ 4月26日 撮影です
5月2日 撮影です
↓へ 5月3日 撮影です
↓へ 5月18日 撮影です
5月14日 撮影です
↓へ 5月22日 撮影です
6月5日 撮影です
昨年の今日(6月7日) 撮影です 白のチドリソウも咲いていましたね
↓へ 5月14日 ナガサキアゲハの撮影です お見苦しくてすいません <m(__)m>
ナガサキアゲハ(長崎揚羽) 学名:Papilio memnon Linnaeus, 科名:アゲハチョウ科
属名:アゲハチョウ属 開張:90~120mm 季節:4月~10月
トリミングしました!
飛燕草・とも言う。
細い葉っぱに見事に沢山の花が咲いて、美しい。色も色々あって楽しい。
そこへ「長崎アゲハ」が飛んで来る・・・
一服の絵画ですね。
動く蝶を、見事に写真に撮って、nokoさんの愛情を感じます。❤️❤️
鹿児島が梅雨に入りましたね。こちらも今は、雨が降っています。
まだ雑草も取り切れないのに、また雨が降ると、益々手が付けられなくなります。
それにしても、サッチーさんのお宅の花は、元気ですね。孔雀サボテンも前回の画像から、素晴しかったです。私も持っていましたが、ハイビスカスなども、冬に枯らしてしまいました。
あの頃はシンビジウムに凝っていましたので室内に入れられ、なかったのです。
バイカウツギも香りを漂わせいつも、顔をくっつけていましたね。背が高くなるのには、私も困っていました。
アカンサスも背が高くなりますが、横張も良く1畳分ぐらい広がっていましたので見事でした。
長期間見られてよかったのですが、切る時は痛くて苦労していました。ブログを始めて、しばらくして処分しました。
2・3年前まで小さな芽が出ていました。根の太さも1cmぐらいのが、いつまでも出てきていました。1日中、日が当たり場所が良かったのかと思います。九州の植物園のアカンサスは西日が当たり水不足でもあったのか、精彩を欠いていました。
大きな木花もたくさんあり、あれだけ良く育てていらっしゃればお忙しいと思います。今からは涼しそうでいいですね。
私など、こぼれ種だけでも忙しいのですよ。(笑)
3年前になるのか…朝起きた時から、熱中症になっていたので、体温の調節にも気を付けないといけませんね。ありがとうございました。