ミセバヤと同じくオオベンケイソウも手間いらずですから簡単です。
品種名が他にあるみたいですが、私は『桜色小町』の名で購入しました。
学名:Hylotelephium spectabile 科名:ベンケイソウ科 属名:ムラサキベンケイソウ属
分類:多肉植物(宿根草) 原産地:中国東北部~朝鮮半島 花期:9〜10月
一見すると寒さに弱そうな感じを受けますが、以外と寒さに強く、暖地では冬が近づくと地上部は枯れてしまいますがその下から
次の新しい葉(冬芽)がすぐに出てきます。
育て方は、1年中、過湿にならないようやや乾燥気味に管理することに気を付けることだけです。
大きくなりますので、2年に1回植え替えるといいそうです。植え替えたお花は15cmにはなります。
地下茎で横に広がり、 多肉質で、茎や葉にロウのようなものがあるので、白緑色に見えるます。
茎は直立し、あまり分枝しません。葉は肉厚の長さ約5センチの楕円形で、葉柄はなく、3輪生ないし対生し、 低い鋸歯が少しあるが
目立ちません。
初秋に、茎先の直径15センチぐらいの散形花序に、 紫がかった薄い桃色の小さい5弁花を傘状につける。
雄しべが花弁より長い。果実は袋果である。挿し木や葉挿しでも増える。
3年以上ほっていると茎そのものが大きくならず花・葉もコンパクトになります。
挿木をし直したりした時は、15cmぐらいの花が咲きます。
ミセバヤと全く同じ育て方です。繁殖力も強いのでこまめに鉢替えをした方が立派な花が咲きます。
9月23日 撮影です 今年初めて花が咲いた苗です。
↓へ 10月4日 撮影です 雄蕊が花より長いのがオオベンケイソウの特徴の一つです。↓へ 今年初めて咲いた茎です。
カンピグロッサ(Campiglossa)初めて見る昆虫です。
↓へ 10月8日 撮影です
ここまでの花は、スズランの鉢に、昨年2本挿していました。花径は15cmになっています。
ここからは白い花ですが、シベが短く、ベンケイソウではないかと思います。
ベンケイソウは
「ベンケイソウは薬用植物として利用されています。生葉も薬用に使用されています。
民間療法では、痔、腫れ物、切り傷、軽い打ち身などに、生葉を採集して軽く火であぶり、薄皮を除いてやわらかくしたものを
患部に貼り付ける方法が知られ、消炎の効果で症状を和らげるのに役立つと言われています。」
知人の奥さんが、虫に刺された時のかゆみ止めだといってくださいました。(昨年挿し木を)皮をはいで蚊に刺された幹部にすり込むと
よく効きました。
10月11日 撮影です 3年物ぐらいです。
↓へ 10月13日 撮影です チャバネセセリが来ていました。
1度に5匹来ていました。
10月17日 撮影です この鉢は2年目ぐらいで、1番大きな鉢でした。通る時・ホースで水遣りをする時になん本か折れました。
折れやすい茎です。
10月5日撮影 しました。ほっているとこんなになり。どうせ、冬全部枯れます。真ん中の鉢はもう新しい芽が出ています。
冬にまた枯れるでしょう。
折れた枝にも芽が出ています。何処かに植えておくと、来年新芽が作れます。定位置に3月頃正式に植え付けます。
こんな増えても困りますが、切り花にもなるそうです。
秋は園芸に、医者通いに、家事に、パソコンに、忙しいですね。
(私は昨日は検診で病院へ行きました。
薬をいただくまで時間がかかって・・)
忍の一時ですね。
帰宅すると友人からのバラの花が送られて来て、嬉しかったです。(誕生日だったの)お花は人間に喜びと、癒しと希望を与えてくれますね。
nokoさんの丁寧なお世話で植物たちは幸せです。
オオベンケイそうは私でも育てられそう?
寒くなりましたね。明日の朝は冷え込む予報です。
今日も園芸をしましたが、トレニアを抜いたり、鉢をひっくり返しふるいを掛けただけです。そうそう~その前に撮影をしました。気が付いたときに撮影をしておかないと皆、お花が終わってしまいます。
秋の花シュウメイギクもホトトギスもあまり撮っていません。ホトトギスも撮ろうと思ったのですが、もう日陰になっていましたので止めました。
明日はまだ撮れるかな~今年は早くからルリタテハの幼虫が葉を食べつくしていました。それでも何とかお花は咲いています。お行儀の悪い咲き方で難しそうです。
こんなことをして1日があっという間に終わります。
サッチーさんも病院通いがあるのですか?1日仕事になりますでしょ。
私は昨日には生協が終わり午後、車の点検に行くだけで疲れました。前回までは、待っている間にお花や電車の撮影に出かけたりしてましたが、今回は何故かテレビを見ながら待っていました。
そのうち居眠りして起こされました。(笑)今はマスクをしているので居眠りしても気になりませんね。(笑)
ベンケイソウについては:「和名ベンケイソウは、一説には、生命力が強く、茎葉を捨ててもそこから芽を出すので、武蔵坊弁慶に因んで名付けられたとされているそうです」(Wikipediaより)
という事で誰でも育てられます。今回も、折れて投げているものに芽と根が出ています。
いくらでも差し上げますよ。知人に貰ったのはベンケイソウだと思います。薄いピンクですね。薬草です。
ミセバヤもたくさんありますよ。花が咲くと可愛いです。
今はミセバヤの開花時期です。
風邪に気をつけましょうね。