いつの間にか、ヘクソカズラがアチコチ茎を伸ばしています。気が付くと、引っ張っていますので、中々花は
見られません。先日、ドウダンツツジの上に。5・6輪咲いているのを見つけ撮影しました。
ヘクソカズラは、個体により、大きさ、艶、毛の有無など、変異が多い。とのことで、立派なヘクソカズラでは
ありませんが、パソコンに入れて見ると失敗ばかり!(9日の撮影で6枚しか撮れていません。)
仕方なく、あくる日また探しました。(10日撮影)そういえば、倉庫の上まで登っているのが、ありました。
昨年、倉庫の裏の30cm位の隙間に生えて倉庫に登ってしまいましたので、抜くよりは、切る方が早いと
50cm位のところで切りましたが、今年何と言う事でしょう。土もないところの、隙間から水分を取った
のでしょうか、倉庫の屋根まで上ってきています。蔓性ってどこでも根を出しますね。花の姿は、見えません。
下から引っ張って見ましたら、数輪、貧弱な花が咲いてみました。追加の花が撮れました。(4枚撮影)
ヘクソカズラ(屁糞葛) Wikipediaより参考
学名:Paederia scandens 科名:、アカネ科 属名:ヘクソカズラ属の蔓(つる)性多年草
で至る所に多い雑草。 英名:Skunk vine 原産地:日本~東アジア 開花期:7~9月
葉や茎に悪臭があることから屁屎葛(ヘクソカズラ)の名がある。
古名はクソカズラ(糞葛・屎葛)。別名ヤイトバナ[、サオトメバナ。中国植物名では鶏屎藤(けいしとう)と
よばれる。大きさ、艶、毛の有無など、変異が多い。
茎は蔓になり、右から左巻きに他物に絡みつく。 葉は蔓性の茎に対生し、形は披針形から広卵形で、縁は全縁。
花期は7月から9月頃で、葉腋から短い花序を出して、花弁は外側が灰白色、中心は紅紫色である。
果実は黄褐色で径6 mmほどの球形である。
8月9日 撮影です
8月10日 撮影です
低い所で咲いてくれれば花を楽しめるのに・・・おしい。
お花には似合わない名前が付いているものですから、皆さんは、サオトメバナと呼んでいらっしゃいます。
我が家に入り込んで、駆除するのに困っています。つる性ですので、広がって行きます。茎と葉が臭いので、ひぱってちぎると匂います。そこから名前が付いたらしいです。
種は、金色になり沢山あると見事です。
あれだけ種を落とした割には芽が出ませんでしたので、やはりつるで広がり、多年草ですので駆除が難しいのでしょうね。全国的にあるみたいです。
良く分かるサイトからのコピーをしておきますね。決してご自宅に、お持ち帰りになりませんように。(笑)
『ヘクソカズラはアカネ科ヘクソカズラ属のつる性の多年草(冬になっても枯れない雑草)で葉や茎から悪臭を臭わせる雑草で荒地、空き地、土手などの全国のいたる所に自生していてツルを伸ばして他の植物に絡みつきながら成長していく雑草です。
また、再生力がとても強い雑草なので草刈りや除草剤で処理を行った際に根が残っていたり、しっかりと根まで枯らすことができていなかった場合はそこから成長して再生してしまうので駆除を行う場合はしっかりと処理をすることが必要な雑草です。』
コメント、ありがとうございました。
この名前から想像がつかず
このお花を覗くといつもイチジクを割ったような感覚にとらえてしまします。
暑いですね。体が付いていきません。
クーラー病の方で具合が悪くなりそうです。
40℃越えの世界、想像が出来ません。
ヘクソカズラは葉を引っ張ぱってみないと名前が実感できませんね。(笑)
写真を撮ると花芯の中が見えますが、そのまま見ると赤くべたっとしていて、焼けどをしたようです。
『個体により、大きさ、艶、毛の有無など、変異が多い』と書いてありましたが、この度は、2件とも貧弱でした。
肥料を与えて育てるわけにもいきませんしね、(笑)
今日は、今からお風呂です。明日は、暑いのに、歌のレッスンです。頑張ってきます。