今年は、自宅にオランダミミナグサが沢山生えていました。花を開く時間が短くて、まるで時間を知っている
かのように、日が当たっていても閉じています。昨日と今日頑張って撮影しました。
もう、オランダミミナグサの大きくなった草も思い切り抜けます。閉じた白い花ばかり目立ちます。
今年はありがとう。サヨウナラです。
オランダミミナグサ(阿蘭陀耳菜草・和蘭耳菜草) 松江図鑑から引用
学名は:Cerastium glomeratum 科名:ナデシコ科 属名:ミミナグサ属の越年草 原産地:ヨーロッパ
水田の裏作、畑地、草地、荒れ地、道端など、全国至るところに生える。
茎は直立〜斜上し株になって高さ10〜30cm。腺毛が多く、いくらか粘った感じがする。
葉は対生、やや淡緑色、一般に幅が広い。花柄は萼片と同長かまたは短い。種子繁殖する。秋に発生する。
花期は3〜5月。外来種(帰化植物)として世界中に分布している。(日本帰化植物写真図鑑)
よく似たミミナグサは花柄が萼片より長い。またミミナグサは、萼片と花弁の長さがほとんど同じで
花が閉じたとき花弁が隠れる。種子は長さ約0.8mm。
オランダミミナグサは萼片の方が短いので、花弁がはみでる。花の先端の切れ込みで確認できます。
下記は 2019/02/26 投稿時の記事です。重複する場所は削除しましたが重複した場所もあるかと思います。
近隣の田圃で観察。一年草の雑草(越年するものも) 花径:1cmくらい
明治時代末期に帰化が確認 。
耳菜草の名の由来:対生する小さな葉をネズミの耳に例えています。全体に毛が多く、触ると粘った感じで
茎はほとんどが緑色です。よく似た「ミミナグサ」との違いですが、これは萼(がく)の大きさが違います。
萼片と花弁の長さがほとんど同じ花が閉じたとき花弁が隠れます。
菜の花を撮った近隣の田圃に一週間振りに行くと、オランダミミナグサが沢山増えて、芽を出し、咲いていました。
ハコベやオオイヌノフグリも相変わらず咲いていました。
デジタルカメラで白い花を撮る時、全部オートにしているとちょっと暗くなるようななっています。ここを調節しなければなりません。このあたりをカメラメーカーにはがんばってほしいところです。
私は白い花を撮る時は撮影モードをいろいろ変えて何枚か撮るようにしています。
お返事が遅く成りすいません。今日は、月に一回行く病院に行ってきました。いつも2時間近く待たされる病院が45分位で終わりました。
コロナウイルスは山口県も12人になってしまいました。大分に出張した人から4人に。海外から帰った人から2人。大阪に出張した人から4人等、やはり外に出ない方が良いみたいですね。高齢者は特に不安です。
来月は、お薬だけが頼まれるかもしれません。電話で聞くことになっています。取りに行くだけは仕方ありませんね。
カンサンさんのブログの写真はキレイですね。昨日、桜の写真を撮りに行きましたが、今日病院の帰りにまた撮りました。今日の方が空がキレイでした。
カンサンさんのは、やはりマダマダ、参考にはなりません。
白い花は私も苦手でしたが、露出を+にするようにしています。それとオートは使わないでMモードがないのでAモードと色温度で撮影しています。
決して良い写真が撮れるわけではありません。(笑)
私も撮影モードを色々撮るのですが、何で写したかが分かればいいのですが、分からなくなりますね。
進歩しないはずです。
何かお気づきがあれば教えて下さいね。