nokoの花図鑑

「みんなの花図鑑」に1か月あまり投稿していました。みなさまの投稿写真を見て刺激を受け、花の写真を撮りつづけます。

ヤマボウシは 2階から見るとキレイなお花としか思ってなかった ❢ (~_~メ)

2020年07月28日 | nokoの花図鑑

お買い物の帰りにフッと近くの公園に寄りました。(2020/07/17の撮影です)

お花は、咲いていませんでしたが「ヤマボウシ」に実が付いていました。

(ご近所の2件のお宅でヤマボウシのお花は見させて頂いています。)

学名は、Cornus kousa subsp. Kousa  科名:ミズキ科  属名:ミズキ属  原産地:日本

「ヤマボウシ」といえば天を仰いで咲く、お花の印象しかありませんでしたが、僅かですが実が付いていました。

緑の実・赤い実がありました。もう少し詳しく調べました。


花びらが頭巾(ずきん)を被った法師のようだということで「ヤマボウシ」という名がついたそうですが

正確にはこれは花びらではなく、総苞(そうほう)と呼ばれる部分。本当の花びらは中心にある緑色の部分です。

『9月になると、その緑色の部分が黄味がかった赤色となり、3㎝程度まで膨らみます。外皮は硬く、特徴的な

イボイボがついており、完熟すると地面に落下します。』

まだ大きくなるのだなと思いました。何しろ、まだ1cm位です。それなのに赤い実もありバラ付きがありました。

白い花(総苞片)の咲いた後は『総苞片の中心に、淡緑色の小さな花が20〜30個密集してつく。

花弁と雄しべは4個、花柱は1個。果実は集合果。直径1〜1.5cmの球形で、核が1〜5個入っている。

9〜10月に赤く熟す。核は直径3〜6mm。形も大きさもまちまち。花期は5〜7月。』

まだまだ実に変化があるみたいです。

熟すと、糖度15を超えるものもあるヤマボウシの実は、甘いものに目がない熊の大好物。

来年は総苞片の中心に、咲く淡緑色の小さな花を撮影してみたいです。(松江の花図鑑を参考)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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