学名:Ardisia crenata 科名:ヤブコウジ(サクラソウ)科 属名:ヤブコウジ属 別名:タチバナコウジ
常緑性の低木で秋~冬にかけて小さな赤い実が枝にぶら下がるようにたくさん着きます。日本が原産の植物です。
光沢のある葉と赤い実のコントラストが美しく、正月の縁起木として親しまれています。
マンリョウはある程度湿った水持ちの良い土を好むので、鉢植えは特に気を付けます。
肥料は春以降に、追肥として油粕などの有機肥料を与えます。
マンリョウは、鳥が運んでくれるのか、芽が出ることが多いです。この木もそうですが、隣にも
脇から50cmのマンリョウが生えています。
今年も、半夏生にうもれていましたが、脇に生えていた2本のマンリョウにも花が咲いていましたので
周りのハンゲショウを抜きました。そのまま植えております。3本の高低差はあります。
朝日が当たる場所ですので居心地は良いと思います。
『高低差のあるマンリョウを3本ほどまとめて植えた方が見栄えがします。』と書かれている方もいました。
こうして花が咲き始め、背も高くなると、そんな気がしました。赤い実が長期間残っていますので、冬の間も
彩りも添えてくれます。実が赤くなるのが、楽しみです。
でも、マンリョウも近くのヤブコウジも鳥が食べに来てくれます。我が家ではナンテンはいつも、残っています。
剪定はしたことがないのですが、2月~3月が剪定の適期だそうです。
『ヤサシイエンゲイ』を参考にした今後の育て方です。
基本の剪定:木が若いうちは放任で枝を伸ばしても特に問題ないのですが、樹が生長して幹の数が多くなると
枝葉が混み合って茂り、雑多で冴えない姿になりがちです。スペースに応じて間引き、幹の本数5~7本に整理し
すっきりと姿に整えます。先端に花芽の付いていない間延びした枝や実の付いている枝
(実の付いた枝は翌年~3年ぐらい花芽を付けないので)を選んで地際で間引き(切り落とし)ます。
同時に、枯れた枝や細くて弱い枝も枝分かれしている付け根から切り落としましょう。
樹高が高くなりすぎた場合は比較的低い幹だけを残して、高くなった幹を地際で間引くか、幹を適当な高さで
切り戻します。芽吹く力はそれなりにあり、切り戻すとそこから1~3本の枝が出てきます。
実付きを良くする:花の咲く時期はちょうど梅雨とかぶり、特に雨の多い年は受粉がしっかりと行われずに
実付きが悪くなります。雨が続くときは花の上にビニール袋などをかぶせて雨を遮ってあげると効果的です(
雨がやんだら取り除く)。
こんなに、花が咲いても、実が少ない時もあるのでしょうか?今年は、注意してみます
万両の花、初めて見ました!
花が咲くのも初めて知りました。
この後赤い実が付くのでしょうね。
勉強になります、有難う御座いました。
そばかす美人。きれいに撮られましたね。
うちでは、大半の花が落ちて、子房が膨らみ始めています。
センリョウと比べると、花も実も遅いですが、お正月には間に合ってくれると思います。
今年は、センリョウを鉢に上げたので、鳥対策で実が熟す前に家に入れようと思います。
マンリョウは、ネットを掛けるしかないですね。
実がなる低木で、億両・万両・千両・百両・十両とあるんですよ!縁起物としてよく使われます。
でも赤い実は鳥にも好かれて、真っ赤に熟す頃には鳥のエサになります。ところが、鳥のおかけでアチコチから芽が出ます。我が家の万両も鳥からのプレゼントです。木ものですから成長は早いです。南天も同じで、鳥からのプレゼントが
多いです。これは抜かないと大きくなるので抜いています。
今日は、ありがとうございました。
パズルはお手上げです。我が家も毎日新聞です。良く揃いましたね(笑)
千葉の方は暖かいのか、何でも開花が早いですね。
今、ツマグロヒョウモンの幼虫に振り回されています。
おお食いの幼虫と言われるだけあって、スミレを集めるのに忙しいです。
パンダスミレでも買いに行こうと思っていたら、レッスンに行く途中に、ブロックと道路の隙間に、スミレがズラッと並んでいて助かりました。
今は、我が家の前の公園にスミレが咲いていたのを思い出し、行ってみると常緑なので沢山ありました。
昨日も3回。今日も取ってきました。
玄関に入れているのは6匹、蛹になります。(今日2匹なる予定です)
外の幼虫は昨日迄4匹だったのですが今日は6匹になっていてうんざりしました。
毎日、振り回されています。
さなぎは孵化する頃ですので、気にかけています。
shuさんのツマグロヒョウマンは蜜を吸っている姿が優雅でしたね。
それに比べると、我が家のツマグロヒョウマンは産卵場所を探し必死の状態が感じ取れました。2匹とも・・・
まだ、当分振り回されます。毎年、ツマグロヒョウモンのために、ビオラを植えていますが、来るのが7月2日では遅すぎますよね。でも、ツマグロヒョウモンの事良く分かるようになりました。
昨年は、マンリョウの花が少なかったのですよ!今年は、満開でした。今日はありがとうございました。