ニホンズイセンは、昔から育てやすい水仙のNO1でしたね。手をかけずに毎年咲いてくれるスイセンです。
でもやはり、ニホンズイセンも花が少なくなったり・花が咲かないという声も聴きます。
やはり、最低4時間ぐらいは、日の当たる場所で育ててほしいです。
夏は休眠していますので、水は雨水程度で必要ないです。
何年もたつとやはり球根が増えすぎて太らない・窮屈になり球根が地表に近くなることで暑さに弱い水仙の球根は
ダメージも受けるんではないでしょうか?
せめて、5年に1回は植え替えをして欲しいのです。深さは5㎝以上の深さに植えます。
鉢植えは花が咲きにくいですが、肥料がいります。夏は涼しいところへ移動します。寒さには当ててください。
我が家にはニホンズイセンが、あちこちでゴロゴロしています。3年目ぐらいで今回UPしたようなグループができます。
最後の5枚は2年目です。そのまま育てると来年はきれいに咲くと思います。
花後の注意もあります。花が終わり葉がせめて半分ぐらい枯れるまで、球根を太らせるために残しておいて
ほしいのです。6月までが理想です。
我が家は、せっかちな人がいますので、葉を切られたり、抜いたりされるので、残念ながら思うようには育てられ
ません。日当たりが良いのでどうにか咲いてくれているのだと思います。
それでも、捨てられた球根は私もあちこち植えていますので、ご仏壇のお花には重宝します。
今は葉が紅葉したヒペリカムとのコンビです
GardenStory様より 掲載させていただきました。
植物名:ニホンスイセン 学名:Narcissus tazetta var. Chinensis 英名:Japanese Narcissus
和名:ニホンスイセン(日本水仙)その他の名前:日本寒水仙、寒咲き日本水仙、スイセン(水仙)
フサザキスイセン(房咲き水仙)、ノズイセン(野水仙)など
科名:ヒガンバナ科 属名:スイセン属 原産地:地中海沿岸 分類:宿根草(多年草)
1月31日 撮影
↓へ 2月26日 撮影
この場所のニホンズイセンはほぼ満開になりました。
今は、一重のさざんかが満開です。それにニホンズイセンがあちこちに咲いています。
今日は、明日より寒波襲来の予報があり、花が折れる前に、ニホンズイセンの撮影をしました。
↓へ 1月31日 撮影 偶々、植えられていました。