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舞い上がる。

日々を笑い、日々を愛す。
ちひろBLUESこと熊谷千尋のブログです。

寺尾中央公園はすべてを癒してくれる。そして15年以上前のネタがついにブログに。

2023-04-27 23:37:49 | Weblog
4/27(木)、この日もお昼近くまで起きられなかったものの、やっと観たかった映画を午後から観に行くことができました。
でも、せっかく部屋を片付けて頑張ろうと思ったのに、作業はまったく進まず。











そんなやる気が出ない日でもとりあえず散歩はする。
寺尾中央公園はすべてを癒してくれる。



ところで最近、新自由主義者や自己責任論という言葉を覚えたのですが、僕がずっとなんとなく違和感というか嫌悪感を覚えるネットで見かけるインフルエンサーの発言はこれだったのか!と謎の感動がありました。
自己責任論なんてものが社会の常識になったら障害者は生きていけないから、新自由主義者ははっきりと「敵」なんです。

そういう人達に対して理屈以前に本能的に「逃げろ」という嫌悪感を覚えるのは多分、防衛本能。
多分、障害者ってこういう社会の「違和感」に対するセンサーみたいなものが人より敏感なんですよ。

何故なら、自己責任論なんてものが力を持つと死ぬのよ!
だから普通の人達より本能的にそういう社会のヤバさに気付くんじゃないかと思えてきました。



今ではこういう風に自分を分析できますが、10代の頃に自分が障害者で、普通の進学や就職ができない人間だって気付いておきたかったな。
普通に大学に進学してしまったけれど、勉強にまったくついていけなかったし学歴社会はまったく自分に合わなかったし、就活もまったくできなかった。

人と違う生き方しかできないって早く気付きたかった。
人と違う生き方を選んでいたらどんな人生だったのかと考えてしまう自分がいますが、多分こうなるしかなかったのでしょう、よく分からないですが。

なんか切なくなってしまったので、学生時代の面白エピソードでも書いていこうと思います。
大学の農学部の実習中にクラスの女子が大根を洗いながら「髪をほどいた~君のしぐさが~」って大瀧詠一さんの「幸せな結末」を歌ってたのが面白くて、会う度にネタにしていたら、「熊谷くんはすぐ人をネタにしてブログに書くから良くない」と言われたことがあります。

あの時はすみませんでした。
そしてすみません、15年以上経って、書いてしまいました。
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