2/25(日)、ニュースナック四ツ目長屋で「藪医舎一門」という怪しい落語会があるということで、行ってきました。
先日、ここに飲みに来た時にたまたまた出会って誘われて、その方が「月刊おはなし図鑑」にも来てくれた方だったりしたので、せっかくなので行ったわけです。
それにしても、こんな四ツ目長屋で行うような落語、一体どんな落語なのか…もしかしてとんでもなくクレイジーな落語じゃないだろうか…
そんなことを思っていると、ついにスタート!
まずはこの日が初めての落語という新人の藪医舎ナイチンゲールさんが、マッチングアプリを使った現代の創作落語。
続いて、藪医舎お匙さんの、現代版の桃太郎かと思ったら、まさかのとんでもない下ネタ創作落語。
そして、藪医者女医さんの、古典落語「時そば」から始まり、普通に上手いじゃないか!…と思ったら、途中から現代版「時そば」のパロディのようなド下ネタ創作落語。
さらに、藪医舎癲狂さんの、こんなブラックすぎる古典落語があったか!と驚きの「後生鰻」。
最後は、藪医者もぐりさんの、長尺でじっくり聞かせる人情ものの創作落語。
そんな感じで、クレイジー集団に思わせて、想像以上にちゃんと「落語」だったのでした。
いやー、落語ってこんなに自由にやっていいんだなあ…という発見もありましたね。
終了後に、藪医舎一門に新メンバーが登場!というアナウンスがあり、誰かと思ったら、まさかのぺがさす荘のぺがはるかさん!
なんでも、藪医舎髑髏という名前で活動していくそうで、今後どんな活動をしていくのか気になります!