ネタ披露は一種のギャンブルである。

昨日の調査の続きとか、明日の調査の準備とか、やることが多くて嫌になります。
あまりに疲れたので、作業を中断して友人たちと遊んでいました。
隣の研究室のＳくんと、隣の隣の研究室のＫくんです。

ところで今日、俺はつなぎを着ていました。
つなぎと言えばどうしてもやりたくなるネタがあります。
そう、アレです。「やらないか」です。

友人2人に披露したところ、「またかよ」とか「好きだねそれ」とかそんな評価ばかり・・・

と言う訳で、まだネタを見ていない人に見せたくなり、ふと友人の研究室を覗くと・・・
そこには1人残っている女の子の姿が！
彼女になら通じるに違いない！
なにせ、彼女には俺をカップリングしようとした過去があるほどです。
友人2人からも、「絶対知ってるって！」「行って来い！」と激励の声。

俺は意気揚々とその研究室に入り、その子の目の前で足を組んで座りました。
そして、おもむろにつなぎのホックを外し始め・・・

「やらないか」

やった！　ついにやったぞ！　
彼女の反応は・・・

「え、何？　どうしたの？」

アッーーー！！　きょとんとしているーーー！！
絶対この子このネタ知らないよ！！


嗚呼、滑っちまった・・・

しかし、隣の部屋にいた友人2人には逆に大ウケだったけどね・・・